視覚障害者のための結婚応援ブログ

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あいまっちおしゃべり広場を開催しました 今後の予定もご案内

あいまっちおしゃべり広場を開催しました

2026年9月5日、あいまっちのおしゃべり広場を開催しました。参加者は3名でした。当日は予定していたゲスト様が都合により参加できず、担当は当相談所のみでの対応となりました。

それでも参加者からは「参考になった」という声がありました。少人数だったからこそ、一人ひとりの話をじっくり聞ける回になりました。視覚障害があっても、こうした場に参加することで得られるものはあります。

今後のおしゃべり広場の予定

次回は10月10日(土)10時から12時に開催します。担当はフランボワーズYukiさんです。恋愛とエンパワメントを専門とし、タロットなどの占いを交えながら恋愛の相談に応じます。

11月14日(土)は平井さんがゲストです。平井さんは全盲の女性で、結婚相談所を通じて成婚した経験を持つ方です。ご自身の経験をもとに、参加者からの質問にも答えていただく予定です。

12月12日(土)は再びフランボワーズYukiさんが担当します。時間は10時から12時です。

参加を迷っている方へ

おしゃべり広場は、正式なお見合いの場ではありません。婚活について気軽に話す場です。視覚障害があることで婚活に不安を感じている方も、話を聞くだけの参加で構いません。

視覚障害があってもマッチングアプリは使えるのか VoiceOver操作の実例と限界

視覚障害があると、マッチングアプリは使えないと考える人は少なくありません。画面を見て操作することが前提のツールに見えるためです。しかし実際には、音声操作だけで一通りの操作が完結するアプリもあります。今回は全盲の方から寄せられた具体的な報告をもとに、実際どこまで使えるのかを整理します。

今回取り上げる「TOKYOふたりSTORY」は、東京都内に在住・在勤・在学する方が対象のサービスです。全国どこからでも登録できるわけではありません。この記事の目的は特定のサービスを紹介することではなく、視覚障害があってもマッチングアプリを実際に操作できるという事実を伝えることです。地域の条件に当てはまらない方も、後半の内容は参考にしてください。

TOKYOふたりSTORY(TOKYO縁結び)とはどんなサービスか

TOKYOふたりSTORYは東京都が運営する結婚支援ポータルサイトで、AIマッチングシステム「TOKYO縁結び」を提供しています。登録できるのは18歳以上で結婚を希望する独身の方のうち、東京都内に在住・在勤・在学のいずれかに該当する人です。スマートフォンやパソコンでインターネットに接続し、自分で操作できることも条件になっています。

料金については、月会費やお見合い料、成婚料はかかりません。写真撮影や証明書類の取得など個人的にかかる費用は自己負担です。地域限定のサービスですが、公的機関が運営するマッチングサービスとして一定の実績があります。

VoiceOverでの操作は実際どうだったか

今回、全盲でTOKYOふたりSTORYを利用している方から情報提供がありました。VoiceOverによる音声操作のみで、登録から利用まで一通りの操作ができているとのことです。これまで操作面で支障が出たことは一度もないと報告されています。

VoiceOverはiPhoneに標準搭載されている画面読み上げ機能です。画面を見なくても、指の操作と音声案内だけでアプリを使えるようにします。ボタンの位置や文字の入力箇所を音声で確認しながら進められるため、視覚に頼らずに操作を完結できます。

ただし、これは一人のユーザーからの報告であり、東京都がVoiceOverへの対応を公式にうたっているわけではありません。アプリのアップデートによって操作性が変わる可能性もあります。実際に使う場合は、まず自分の環境で問題なく操作できるかを確認しておくことをおすすめします。

マッチングアプリ全般に言えることですが、真剣に結婚を考えて活動している人がいる一方で、婚活とは関係のない勧誘や詐欺の被害に遭うケースも実際にあります。相手が真剣に活動しているかどうかを見極め、不審なやり取りとの線引きができるのであれば、マッチングアプリを使うメリットは十分にあります。なお、TOKYOふたりSTORYに関しては他のマッチングアプリと比べ真剣に活動している方が多い印象という感想もいただいています。

東京都以外に住んでいる場合はどう考えるか

TOKYOふたりSTORYは東京都内在住・在勤・在学の人が対象のため、それ以外の地域に住んでいる場合は登録できません。ただ、今回の報告から分かるのは、視覚障害があっても音声操作だけでマッチングアプリを問題なく使えているという事実です。地域が変わっても、この点自体は参考にできます。

実際の婚活では、アプリの操作以外にも移動や相手への状況の伝え方など、考えておくべき課題は残ります。当相談所では、こうした課題を含めて視覚障害のある方の婚活を全国で支援しています。全国から参加できる場として「あいまっち」というコミュニティも用意しています。

操作面の不安だけで婚活自体をあきらめる必要はありません。気になる方は、まず相談から始めてください。

あいまっちおしゃべり広場を開催しました。次回は9月5日です

おしゃべり広場とは

視覚障害者同士で婚活について話せる場です。あいまっちにご登録の方はもちろん、会員でない方もご参加いただけます。

本日のおしゃべり広場の様子

本日のあいまっちおしゃべり広場には、2名の方にご参加いただきました。アットホームな雰囲気でご参加いただけるのが、あいまっちが始まってから間もない今だからこそかもしれません。

ご自身の婚活の状況についてお話しいただきました。他の方の話を聞くことで、自分と近い立場の人がいると分かるのも、この場の役割の一つです。

今回はゲストとして視覚障害者のITに明るく数々の障害者の婚活相談に乗られてきた斎藤さんをお迎えしました。

斎藤さんご自身も婚活を経験された方です。参加者からの質問にも答えていただきました。実際に婚活を経験した方の話は、これから始める方にとって具体的な参考になります。

次回開催日

次回のあいまっちおしゃべり広場は、9月5日10時から12時までの開催です。ご紹介も大歓迎です。

あいまっち登録者数

あいまっちとは、全国視覚障害者結婚相談所が運営する、視覚障害者のための婚活コミュニティです。プロフィールの作成からお見合いまで、すべてオンラインで完結できます。写真不要、名前は段階的に開示する仕組みなので、安心してご参加いただけます。

現在の登録者数は男性6名、女性4名となっています。ご興味のある方は、この機会にぜひ登録をご検討ください。

【あいまっち】8月のおしゃべり広場のご案内(8月8日開催)

あいまっちでは、8月8日(土)にオンラインの「おしゃべり広場」を開催します。

婚活のこと、恋愛のこと、日々感じていることなど、気軽におしゃべりできる場です。視覚障害のある方はもちろん、まだ入会をご検討中の方もお気軽にご参加いただけます。

今回は、担当の内山亜希に加えて、斎藤真理子さんもご一緒します。斎藤さんは視覚障害にも明るく、婚活経験もお持ちの晴眼の女性です。長年、肢体不自由の方の就労・教育支援に携わってこられた方で、その現場では恋愛のご相談を受けることも多かったとのこと。視覚障害とはまた異なる角度から、温かくリアルなお話が聞ける機会になればと思っています。

■ 開催概要
日時:8月8日(土)10:00〜12:00
担当:内山亜希・斎藤真理子さん
参加方法:オンライン(Zoom)

参加をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。

あいまっちへの入会をご検討中の方は、こちらもあわせてご覧ください。

皆さんとお話できるのを楽しみにしています。

あいまっち・全国視覚障害者結婚相談所
内山亜希

今、女性が婚活を始めるべき理由 データと印象づくりの両面から

成婚白書が示す、女性に有利なエリアとその理由

IBJが公開している成婚白書によると、女性の成婚率が高いエリアとして北海道・北関東甲信越・東海北陸が上位に挙がっています。共通しているのは、女性会員に対して男性会員の数が多い地域であるという点です。

婚活市場全体で見ても、現在は女性会員が少ない傾向が続いています。需要と供給のバランスで言えば、女性にとっては選ばれやすい環境です。「自分には難しい」と思っていた方も、数字の上では条件が整っています。

ただし、エリアや数字だけで成婚が決まるわけではありません。相手に会う前から、自分の印象をどう整えるかが実際の結果に影響します。

婚活を機に、自分の印象を見直す

私自身が婚活をしていた頃、メイクはほぼすっぴんに近い状態で、服装もいつ手引きが必要になるかわからない(その頃は盲ろう者支援センターで働いていたので)という理由からパンツスタイルが中心でした。動きやすさを優先していたのは事実ですが、それが自分の印象に影響していることには気づいていませんでした。

婚活を始めて少しずつ身の回りに気を使うようになると、「メイク変えた?」と声をかけてもらえる機会が増えました。外見を整えることが目的ではなく、その過程で自分の新しい一面を発見していく感覚がありました。

視覚障害があると、ファッションやメイクは後回しになりがちです。「どうせ見えないから」と思ってしまうこともあるかもしれません。ただ、相手からはしっかり見られています。印象づくりは、婚活において無視できない要素です。

見える・見えないに関わらず、ファッションは整えられる

当相談所が連携しているBLIND FASHIONは、視覚障害者向けのファッショントータルサポートサービスです。「見える・見えないに関わらず、ファッションは楽しめる」をコンセプトに、スタイリングとメイクの両面からサポートを提供しています。

婚活プロフィールの写真撮影前に整える方もいますし、活動中の自分に自信をつけたいという理由で利用される方もいます。使い方は人それぞれです。

まず話を聞いてみるだけでも構いません。LINEから気軽に問い合わせができます。

視覚障害者のある女性のご成婚がありました

この度、女性のご成婚がありましたので報告します。

7月に無事、成婚退会されました。お相手は晴眼の男性です。
1年ほどの活動期間で、活動の始めからはっきりとしたパートナーへのビジョンをお持ちでした。

しっかりと周りからのアドバイスに耳を傾けながらもご自身の人生の先を見据えた婚活をされたのが印象的です。
今は成婚後の忙しさの中にいらっしゃると思います。

この度は本当におめでとうございました。

活動の振り返りなどがありましたらまた共有させていただければと思います。

一緒にいないと気持ち悪いくらい、になってきた

婚活をしていると、「好きかどうか」を自分に問い続けることがあります。でも、感情はそんなに整理よく出てくるものではありません。ある時点で気づいたら、そうなっていた、というのが実際のところです。

「やっぱり一緒にいないと気持ち悪いくらいになった」。当相談所のある会員(全盲)が、活動の中での感情の変化を話してくれた言葉です。

感情の変化は、だんだんと分かってくる

この方は、もともと一人の時間を大切にするタイプだと話していました。誰かと一緒にいることへの必要感が、それほど強くなかった。

それが、毎日のように連絡を取り、会う機会が増える中で、変わっていきました。「いないと気持ち悪い」という感覚は、意識して作ろうとしてできるものではありません。自然にそうなっていた、という話です。

婚活は「この人でいいか」を判断する場として考えられがちです。でも実際には、関わりの中で感情が育っていくプロセスでもあります。最初から確信があるわけではない。続けていく中で、気持ちが変わっていくことがあります。

視覚障害があっても、感情の動きは同じ

視覚障害があると、相手と会う機会の設定に手間がかかることがあります。移動、場所の確認、相手との段取り。そのぶん、会うまでのやりとりが多くなります。電話やメッセージで言葉を交わす時間が長くなることも多いです。

その過程で、相手のことが分かってくる。声のトーン、話すペース、言葉の選び方。目で見る情報とは別のところで、その人のことが伝わってきます。「一緒にいないと気持ち悪い」というくらいに気持ちが動いていくのは、そういう積み重ねの先にあります。

当相談所では、視覚障害のある方が婚活を通じてこうした経験に至れるよう、サポートしています。まずはお気軽にご相談ください。

力を抜いてきたタイミングで、出会いが来た

婚活は、続けているとどこかで疲れてきます。「うまくいかない」「自分には難しいのかもしれない」と思い始める時期が来ることもあります。

そういう時期を経て、少し肩の力を抜き始めたところで出会いが来た、という方がいます。「少し力を抜こうかなってなった時に、出会うもんなんですね」という言葉は、そこから出てきました。

力が入りすぎているとき、何が起きているか

婚活に力が入りすぎているとき、相手のことよりも「うまくやらなければ」という意識が前に出てきます。会話もデートの段取りも、評価されることへの意識が強くなります。

視覚障害のある方の場合、そこに「障害をどう伝えるか」「どう受け取られるか」という心配が加わることがあります。動きやすい場所の確認、移動の段取り、相手への説明。準備することが多くなると、自然体でいることが難しくなります。

でも、力が抜けたときに変化が起きた、という話は珍しくありません。「どうにかしよう」ではなく「まあ行ってみようか」くらいの気持ちで動いたときに、思っていなかった展開になることがあります。

疲れてきたなら、やめる前に一度ゆるめてみる

婚活を途中でやめる方の多くは、疲れてから決断します。でも、疲れているときの判断は、必ずしも正確ではありません。少しペースを落として続けると、何かが変わることがあります。

当相談所では、無理なペースで活動を続けることは勧めていません。状況に合わせてペースを調整しながら、婚活を続けられるようにサポートしています。「少し休みたい」という気持ちになっている方も、まずはご相談ください。

見える・見えないに関わらず語る場。BLIND FASHION座談会、7月19日開催

視覚障害の有無や年齢・性別に関わらず、ファッションについて自由に語り合うオンライン座談会が7月19日に開催されます。当相談所が提携するパーソナルスタイリスト・磯谷陽子(いそがい ようこ)さんが主宰。参加費無料、耳だけ参加もOKです。

BLIND FASHION座談会とは

「BLIND FASHION」は、見える人・見えない人がともにファッションを楽しむことを目指して活動しているプロジェクトです。主宰の磯谷陽子さんは、当相談所と提携しているパーソナルスタイリストです。

今回は、その磯谷さんが企画する座談会の第1回が開催されます。テーマは「あなたにとってファッションとは?」。ファッションが好きな方も、興味はあるけれど自信がない方も、普段あまり話す機会がない方も、どなたでも参加できます。

当日は磯谷さんのほか、視覚障害当事者としてファッションやメイクを日常的に楽しんでいる先天盲の平野恵さん(Xアカウント名:ふらん)、前田咲綺さんの3人が進行を担当します。

開催概要

日時:2026年7月19日(日)21:00〜22:30

開催方法:Zoom(オンライン)

参加費:無料

途中参加・途中退出OK、耳だけ参加OK、顔出しなしOKです。気軽なスタイルで聞くだけの参加も歓迎しています。

参加を希望する方は、ブラインドファッション公式LINEへの登録が必要です。ZoomのURLは前日と当日に公式LINEから送られます。

ファッションについて語ってみたい方も、みんなの話を聞いてみたいだけの方も、ぜひご参加ください。

お問い合わせ

全国視覚障害者結婚相談所では、視覚障害のある方の婚活をサポートしています。婚活に興味がある方は、お気軽にご相談ください。

視覚障害のある方の住まい探しサポート「おめめホーム」開設のお知らせ(全国対応)

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