視覚障害者のための結婚応援ブログ

カテゴリーと最新の投稿をご覧いただけます。
最新の投稿以外も、カテゴリーからご覧になれます。

カテゴリー

最新の投稿

力を抜いてきたタイミングで、出会いが来た

目次

婚活は、続けているとどこかで疲れてきます。「うまくいかない」「自分には難しいのかもしれない」と思い始める時期が来ることもあります。

そういう時期を経て、少し肩の力を抜き始めたところで出会いが来た、という方がいます。「少し力を抜こうかなってなった時に、出会うもんなんですね」という言葉は、そこから出てきました。

力が入りすぎているとき、何が起きているか

婚活に力が入りすぎているとき、相手のことよりも「うまくやらなければ」という意識が前に出てきます。会話もデートの段取りも、評価されることへの意識が強くなります。

視覚障害のある方の場合、そこに「障害をどう伝えるか」「どう受け取られるか」という心配が加わることがあります。動きやすい場所の確認、移動の段取り、相手への説明。準備することが多くなると、自然体でいることが難しくなります。

でも、力が抜けたときに変化が起きた、という話は珍しくありません。「どうにかしよう」ではなく「まあ行ってみようか」くらいの気持ちで動いたときに、思っていなかった展開になることがあります。

疲れてきたなら、やめる前に一度ゆるめてみる

婚活を途中でやめる方の多くは、疲れてから決断します。でも、疲れているときの判断は、必ずしも正確ではありません。少しペースを落として続けると、何かが変わることがあります。

当相談所では、無理なペースで活動を続けることは勧めていません。状況に合わせてペースを調整しながら、婚活を続けられるようにサポートしています。「少し休みたい」という気持ちになっている方も、まずはご相談ください。

見える・見えないに関わらず語る場。BLIND FASHION座談会、7月19日開催

目次

視覚障害の有無や年齢・性別に関わらず、ファッションについて自由に語り合うオンライン座談会が7月19日に開催されます。当相談所が提携するパーソナルスタイリスト・磯谷陽子(いそがい ようこ)さんが主宰。参加費無料、耳だけ参加もOKです。

BLIND FASHION座談会とは

「BLIND FASHION」は、見える人・見えない人がともにファッションを楽しむことを目指して活動しているプロジェクトです。主宰の磯谷陽子さんは、当相談所と提携しているパーソナルスタイリストです。

今回は、その磯谷さんが企画する座談会の第1回が開催されます。テーマは「あなたにとってファッションとは?」。ファッションが好きな方も、興味はあるけれど自信がない方も、普段あまり話す機会がない方も、どなたでも参加できます。

当日は磯谷さんのほか、視覚障害当事者としてファッションやメイクを日常的に楽しんでいる先天盲の平野恵さん(Xアカウント名:ふらん)、前田咲綺さんの3人が進行を担当します。

開催概要

日時:2026年7月19日(日)21:00〜22:30

開催方法:Zoom(オンライン)

参加費:無料

途中参加・途中退出OK、耳だけ参加OK、顔出しなしOKです。気軽なスタイルで聞くだけの参加も歓迎しています。

参加を希望する方は、ブラインドファッション公式LINEへの登録が必要です。ZoomのURLは前日と当日に公式LINEから送られます。

ファッションについて語ってみたい方も、みんなの話を聞いてみたいだけの方も、ぜひご参加ください。

お問い合わせ

全国視覚障害者結婚相談所では、視覚障害のある方の婚活をサポートしています。婚活に興味がある方は、お気軽にご相談ください。

視覚障害のある方の住まい探しサポート「おめめホーム」開設のお知らせ(全国対応)

視覚障害への理解ある窓口として、あなたの住まい探しに寄り添います。

こんな経験はありませんか

「障害があると伝えただけで断られた」「間取り図が画像で読めない」「どの不動産会社に相談すればいいかわからない」
そんな経験をされた方は、決して少なくありません。

おめめホームは、視覚障害のある方と不動産会社の間に入り、障害への理解を持った窓口として住まい探しをサポートするサービスです。物件を探すのは提携の不動産会社、おめめホームは障害理解の橋渡し役として動きます。

おめめホームにできること

  • 大家さん・管理会社への橋渡し 障害開示や交渉のサポートをします。社会福祉士・精神保健福祉士の資格を持つ担当者が、生活面や安全面への不安を丁寧に説明し、理解を得るお手伝いをします。
  • やりとりはLINEで完結 初回面談はオンラインで、全国どこからでもご相談いただけます。
  • 追加料金なし 一般的な不動産契約の仲介手数料のみで対応します。特別な費用はかかりません。

こんな方におすすめです

  • 不動産会社に断られた経験がある方
  • どこに相談すればいいかわからない方
  • 障害のことを理解した上で一緒に考えてくれる人を探している方

まずはお気軽にご相談ください

物件が決まっていなくても、引越し予定がまだ先でも大丈夫です。以下のフォームからご連絡ください。

婚活をして、知らなかった自分に気づいた

目次

婚活は、相手を探す活動です。でも、活動のなかで自分のことを知る機会にもなります。これは視覚障害のある方に限らず、多くの方が経験していることです。

当相談所にご登録いただいたある方は、活動を通じてこう話してくれました。「知らなかった自分をいっぱい発見できた」と。

自分のことは、自分が一番知らない

「一人の時間を大切にするタイプだと思っていた」「あまり人に依存しないほうだと思っていた」。そう話していた方が、誰かと過ごす時間の中で、自分の気持ちが思っていたものと違うことに気づいていきました。

誰かと深く関わる経験がなければ、分からないことがあります。相手とのやりとりの中ではじめて見えてくる、自分の感情や反応があります。婚活はその機会になります。

視覚障害があると、日常生活の中で「できることとできないこと」をすでに把握していることが多いかもしれません。でも、誰かと一緒にいるとき、自分がどうしたいか、何を大切にしたいかは、実際に関わってみるまで分からない部分があります。

この方も、恋愛にはずっと背を向けてきたんだそうです。

そのままの自分でいてもいいし、変わってみてもいい。お話を聞かせてもらって、そんなふうに感じました。

婚活を始める前に「準備ができているか」は関係ない

「もっと自分のことが分かってから婚活しよう」と思っている方がいます。でも、自分のことは婚活の中で分かっていくことが多いです。準備が整ってから始めるものではなく、始めながら整っていくものです。

当相談所では、視覚障害のある方が婚活を通じて自分のことを知り、相手のことを知り、出会いに向かっていけるようサポートしています。「まだ早いかもしれない」と感じている方も、まずはご相談ください。

あいまっち、現在6名が登録中です

目次

婚活コミュニティ「あいまっち」の現在の登録者数をお知らせします。

あいまっちの登録状況

2026年5月に開設した視覚障害者向け婚活コミュニティ「あいまっち」には、現在6名が登録しています。女性3名・男性3名です。居住地は関東・東海エリアの方が中心です。年代は20代から50代まで幅があります。

あいまっちはIBJ(日本結婚相談所連盟)を通じた仲人活動とは別に、当相談所が独自に運営しているコミュニティです。IBJでのマッチング活動とは仕組みも目的も異なります。詳しくはあいまっちのページをご確認ください。

登録者数・活動状況の詳細

あいまっちの登録者一覧およびIBJ活動状況の詳細は、専用ページにまとめています。随時更新しています。

当相談所の活動について、ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。

網膜色素変性症があっても婚活できる?全国視覚障害者結婚相談所での活動と成婚の実例

目次

網膜色素変性症と婚活、よくある不安

網膜色素変性症は、徐々に視野が狭くなる進行性の眼疾患です。現時点での見え方だけでなく、「将来どうなるか分からない」という不確かさが、婚活をためらう大きな理由になりやすい疾患です。

よく聞く不安は、「相手に病気のことをどう伝えるか」「進行することを知ったら引かれるのでは」「そもそも自分を受け入れてくれる人がいるのか」といったものです。

実際に成婚された方も、入会前はこうした不安を抱えていました。それでも婚活に踏み出せた理由のひとつが、「最初から全部出す」という決断でした。過去に病気を隠して交際を進めた結果、関係が壊れた経験から、「隠すことが相手の時間を奪う」と気づいたとおっしゃっています。

病気の伝え方と、相手の受け取り方

網膜色素変性症を持つ方の婚活で、もっとも慎重に考える必要があるのが「いつ、どのように伝えるか」です。隠して進めることはできませんし、初対面で詳細をすべて話すことが必ずしも良いわけでもありません。

当相談所では、どの段階で開示するか相談はしますが、これまで全ての人がプロフィール段階で視覚障害があることを開示したうえで活動を進めたいと言われます。最初から知ったうえで会いに来てくれる相手とご縁をつないでいくので、後から発覚するリスクがありません。

見えにくさの具体的な内容については、その場その場で自然に伝えていくスタイルが実際の活動でも機能しています。「どこまで見えるか」を一度にすべて説明しようとするより、生活や行動のなかで少しずつ共有していくほうが、相手も受け取りやすいようです。

当相談所でご成婚された40代半ばの男性は、弱視・網膜色素変性症をお持ちで、かつて病気への理解が得られず破談になった経験がありました。それでも「最初から正直に伝えたうえで理解してくれる人と出会いたい」という思いで入会し、晴眼の女性と6ヶ月でご成婚されています。お相手は、記入が必要な場面でさりげなく手伝ったり、暗い場所でそっと手を引いてくれたりと、自然体で寄り添ってくださる方でした。

活動を続けるための具体的なサポート

婚活で必要なのは、気持ちだけではありません。連絡の取り方、デートの段取りなど、視覚障害のある方にとって、こうした実務的なサポートがあるかどうかが、活動を続けられるかどうかに直結します。

当相談所では、日々の連絡習慣づくりやデートの振り返り、デートコースなど、活動の細かい部分を一緒に整えられます。また、医療・福祉の専門機関をご紹介することもあります。先述の成婚者様の場合、国立障害者リハビリテーションセンターをご紹介したことで、同じ疾患を持つコミュニティとのつながりが生まれ、お相手やそのご家族の安心にもつながりました。

婚活は当事者だけの問題ではなく、相手とその家族も含めた関係づくりです。そこまで視野に入れたサポートをしています。

網膜色素変性症があっても、婚活を始めた方がいます。成婚した方がいます。まずは現状をお聞かせください。

あわせて読みたい

まるごと受け入れてくれる人が、いるんだと気づいた

目次

婚活をしていると、「障害のことをどう伝えるか」という悩みが出てきます。いつ話すか、どう説明するか、どう受け取られるか。気を使いながら慎重に伝えても、そこで終わってしまうことがあります。

だから、「まるごと受け入れてくれる人に出会えるだろうか」という不安は、多くの方が持っています。

「まるごと」とはどういうことか

「障害を気にしない人」という言い方があります。でも、気にしないというのは少し違います。障害は、その人の生活の中にあります。移動のしかた、情報へのアクセス、日常の段取りのつけ方。それらは全部、その人自身の一部です。

まるごと受け入れるというのは、そういった部分も含めて「その人」として見てくれることです。特別扱いでも、感動でも、同情でもなく、ただ一緒にいる相手として接してくれること。

当相談所にご登録いただいたある男性(全盲)は、お相手との時間を経てこう話してくれました。「こんな人がいるんだな、と思いました」と。当相談所が掲げている「まるごと受け入れてくれる相手を見つけましょう」という言葉を思い出されたそうです。

その人自身として認識される感覚

お相手の女性は、視覚障害のことを「扱う」のではなく、一緒にいるなかで自然に受け取っていました。外を歩くときの手引きも、食事のときの細かいやりとりも、特別なことではなく、ふたりの間で成立していたようです。

障害を「乗り越える」という言葉は、よく使われます。でも、乗り越えなければならない壁として見られている時点で、その人はすでに少し別のカテゴリに置かれています。「こんな人がいるんだな」という言葉の中には、そうではない感覚があります。壁として見られていない、ただ一緒にいる相手として見てもらえた、という感覚です。

当相談所では、視覚障害のある方が婚活を始めるところから、こうした出会いに至ってご結婚されるまでをサポートしています。「自分には難しいかもしれない」と思っている方も、まずはご相談ください。

ロービジョンの集いにゲスト登壇します(7月7日・Zoom・無料)

目次

2026年7月7日(火)、NEXT VISIONが主催するオンラインイベント「ロービジョンの集い」に、当相談所のカウンセラー内山がゲストとして登壇します。

テーマは「見えない、見えにくい人の恋愛・結婚のススメ」。参加費は無料、Zoomでの開催です。

当日話すこと

視覚障害があると、出会いの場が限られる、デートの移動が不安、相手にどう伝えるかわからない——そういった悩みをよく聞きます。

当日は、視覚障害のある方の婚活について、実際のサポート内容を交えながら話す予定です。書類の準備からプロフィール写真の撮影、お見合い、交際、そして結婚後の生活まで、どのような支援ができるかなど、気になることをお伝えしたいと思います。

参加者からの質問にも答える時間を設けています。婚活を考えている方も、まだ迷っている方も、ぜひ気軽にご参加ください。

開催概要

日時:2026年7月7日(火)14時〜15時半
場所:オンライン(Zoom)
参加費:無料
定員:500名(定員になり次第締め切り)
対象:視覚に障害のある方、またはその関係者。どなたでも参加できます。

参加にはZoomリンクが必要です。事前申し込みをお願いします。

なお、イベントは後日動画が公開される予定です。当日参加が難しい方も、申し込みページをご確認ください。

あわせて読みたい

黙って歩いてるのも心地いい、と思える相手に出会った話

目次

婚活で誰かと会うとき、「会話が続くかどうか」を心配する人は多いです。特に初対面に近い相手と過ごす時間は、沈黙が怖くなることもあります。

でも、ある方はこう話してくれました。「黙って歩いてるのも心地いいね、って思えた」と。

この方は全盲で、外出時はお相手に手引きをしてもらっています。

手引きで歩くということ

手引きは、ただ目の代わりをする行為ではありません。ふたりの間に、言葉ではない情報が流れます。歩くペース、立ち止まるタイミング、体重のかかり方。それらが自然に合っていると、一緒にいることそのものが心地よくなるようなのです。あなたにもそんな経験、ありませんか?

この方がお相手と歩いたとき、ずっと話していたわけではなかったといいます。ところどころ黙って歩く時間がありました。でもその沈黙が、苦痛ではなかった。むしろ落ち着いた。

「黙って歩いてるのも心地いいね」という言葉は、そこから出てきました。会話の中身ではなく、一緒にいる時間そのものが安心できる、ということです。

婚活で「会話が続くかどうか」よりも大切なこと

婚活の場では、話題を用意したり、相手を楽しませようとしたりすることに気を使いがちです。でも、本当に相性の合う相手というのは、何かしていなければならない相手ではないことが多いです。

黙っていても苦にならない。それだけで、一緒にいられるという感覚があります。

視覚障害があると、手引きという場面を通じて、そのことがより具体的に分かります。歩くリズムが合う、ペースを押しつけない、立ち止まるときに自然に止まれる。それができる相手かどうかは、言葉を交わす前から伝わります。

なぜそう書けるかというと、結婚相談所での活動で成婚退会(せいこんたいかい。ご成婚のために結婚相談所を退会すること)した全盲の女性も同じことを言っていたからです。

そんなお相手に、あなたも出会ってみませんか。

当相談所では、視覚障害のある方が婚活を通じてこうした相手と出会えるよう、サポートしています。プロフィールの書き方から始まって、移動や待ち合わせの不安、相手への伝え方、デートの段取りなど、具体的なところを一緒に考えていきます。

まずはお気軽にお問い合わせください。

あいまっち情報

男性からの同意が得られましたので、あいまっちに登録している男性情報をお伝えします。

・会員数 男性2名
・お住まいのエリア 関東・東海
・年代(40代・50代)

女性のご登録もありますので、まずは一度、どんなシステムかご覧になってみてください。