視覚障害者が婚活する上で大切なこととは?

所長の内山です。
視覚障害者が婚活する上で、押さえておくべきポイントをご紹介します。

前半では、アプリや結婚相談所を含めたプロフィール作成のポイントをお伝えしています。
後半では、どういう結婚相談所に入ったら良いのかをアドバイスしています。

目次

自分の日常生活スキルを知る

これは、何でも自分でやるように、と言いたいわけではありません。

これを知っていれば、プロフィール上で相手に安心してもらえるからです。
ぜひ一度自分のスキルがどのくらいなのか考えてみてください。

「どこまでなら自分自身でできて、どこを公的サービスに頼れて、それでも難しいとか細々したことがあるなら友達にやってもらっているなぁ」
なんていう風に考えてみます。

ここでのポイントは、結婚相手にやってもらおうと考えないことです。

日本視覚障害者結婚相談所の読者であるあなたは百も承知かと思いますが、
結婚してくれる相手は、あなたの人間的魅力に惹かれて結婚するのであって、あなたのできないことを代わりにするために結婚するわけではないからです。

これがわかったら、一緒に生活したときを想定して、相手が安心できると思える内容のプロフィールを作成しましょう。

自分の得意を知る

あなたの得意なことはなんですか?
結婚して一緒に暮らしたときに、どんなことを相手にしてあげられるでしょうか?

わからない場合は、お友達などに聞いてみると、自分では思ってもいなかったことを教えてくれるかもしれません。
得意なことは、自分ではいとも簡単にできてしまうので、そんなことでいいの?と思ってしまうかもしれませんが、それで良いんです。

自分の得意なことがわかったら、具体的にどんなことを相手にしてあげられるのか、プロフィールに落とし込みましょう。

どの結婚相談所に入るかはココをチェック

視覚障害者が結婚相談所で活動するには、どの相談所に入るのが良いのでしょうか?
私が考えるあなたの取るべき戦略は、下の3点が整った相談所に入ることです

  • 視覚障害者と一緒に何かしたことがあるカウンセラーがいる
  • 担当カウンセラーからのPR文をしっかり書いてくれる
  • プロフィール交換会に出ている

視覚障害者と一緒に何かしたことがあるカウンセラーがいる

これは私の感覚では、必須だと思います。
なおかつ、そのカウンセラーがあなたの入会面談、担当カウンセラーからのPR文を書いてくれることが必要です。

実際に視覚障害者と対面し、話すだけでなく手引きなどをした経験がある方であればなお良いと思います。

そうでなければ、お相手の不安を払拭できるほどのPR文を作成することは難しいのではないかと思います。

担当カウンセラーからのPR文をしっかり書いてくれる

担当カウンセラーからのPR文はかなり大切です。
にもかかわらず、残念なことにちょろっとしか書いていない相談所も実際にあります……

ご本人が自分でプロフィールに書くと自慢げになってしまうようなことや、カウンセラーを挟んだ方が安心できる内容をPR文で書くと良いのです。

日常生活での安心をPR文からも伝えてあげる必要があるんです。

視覚障害者が結婚相談所で活動するには必須なので、下の項目などを確認してみると良いですよ。

  • どのくらいの分量で書いてくれるのか
  • できるなら例文のようにして実際の文面を送ってもらう
  • PR文作成のための時間を1時間以上に設定している

私は入会面談は3時間かけて行っています。
場合によっては数日にわたり、もっと長時間する場合もあります。

昔からの友人であっても、その人のことをお見合い相手に知ってもらうには、改めて時間を設けて聞かなければ充分なものにはなりません。

それほどPR文は大事なのです。

相談所によっては、事前にアンケートを取ったりして面談時間の短縮をしているところもあるので一概には言えませんが、それ相応の時間をかけてくれるところをおすすめします。

プロフィール交換会に出ている

他の記事でもご紹介していますが、プロフィール交換会に出ているくらい真剣に出会いを探してくれる結婚相談所がおすすめです。

それだけ出会いの機会を作ってくれていることになります。

問い合わせて聞いてみるといいですよ。

視覚障害者の婚活に強いのは、日本視覚障害者結婚相談所!

ここまで読んでくださりありがとうございます。
視覚障害をお持ちのあなたに、これらすべてを提供できるのが、日本視覚障害者結婚相談所です。

あなたのニーズに合ったコースをお作りしています。

アプリで活動されている方も、プロフィールの作成で困っていることがあればご相談ください。