婚活

今、女性が婚活を始めるべき理由 データと印象づくりの両面から

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成婚白書が示す、女性に有利なエリアとその理由

IBJが公開している成婚白書によると、女性の成婚率が高いエリアとして北海道・北関東甲信越・東海北陸が上位に挙がっています。共通しているのは、女性会員に対して男性会員の数が多い地域であるという点です。

婚活市場全体で見ても、現在は女性会員が少ない傾向が続いています。需要と供給のバランスで言えば、女性にとっては選ばれやすい環境です。「自分には難しい」と思っていた方も、数字の上では条件が整っています。

ただし、エリアや数字だけで成婚が決まるわけではありません。相手に会う前から、自分の印象をどう整えるかが実際の結果に影響します。

婚活を機に、自分の印象を見直す

私自身が婚活をしていた頃、メイクはほぼすっぴんに近い状態で、服装もいつ手引きが必要になるかわからない(その頃は盲ろう者支援センターで働いていたので)という理由からパンツスタイルが中心でした。動きやすさを優先していたのは事実ですが、それが自分の印象に影響していることには気づいていませんでした。

婚活を始めて少しずつ身の回りに気を使うようになると、「メイク変えた?」と声をかけてもらえる機会が増えました。外見を整えることが目的ではなく、その過程で自分の新しい一面を発見していく感覚がありました。

視覚障害があると、ファッションやメイクは後回しになりがちです。「どうせ見えないから」と思ってしまうこともあるかもしれません。ただ、相手からはしっかり見られています。印象づくりは、婚活において無視できない要素です。

見える・見えないに関わらず、ファッションは整えられる

当相談所が連携しているBLIND FASHIONは、視覚障害者向けのファッショントータルサポートサービスです。「見える・見えないに関わらず、ファッションは楽しめる」をコンセプトに、スタイリングとメイクの両面からサポートを提供しています。

婚活プロフィールの写真撮影前に整える方もいますし、活動中の自分に自信をつけたいという理由で利用される方もいます。使い方は人それぞれです。

まず話を聞いてみるだけでも構いません。LINEから気軽に問い合わせができます。

視覚障害者のある女性のご成婚がありました

この度、女性のご成婚がありましたので報告します。

7月に無事、成婚退会されました。お相手は晴眼の男性です。
1年ほどの活動期間で、活動の始めからはっきりとしたパートナーへのビジョンをお持ちでした。

しっかりと周りからのアドバイスに耳を傾けながらもご自身の人生の先を見据えた婚活をされたのが印象的です。
今は成婚後の忙しさの中にいらっしゃると思います。

この度は本当におめでとうございました。

活動の振り返りなどがありましたらまた共有させていただければと思います。

一緒にいないと気持ち悪いくらい、になってきた

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婚活をしていると、「好きかどうか」を自分に問い続けることがあります。でも、感情はそんなに整理よく出てくるものではありません。ある時点で気づいたら、そうなっていた、というのが実際のところです。

「やっぱり一緒にいないと気持ち悪いくらいになった」。当相談所のある会員(全盲)が、活動の中での感情の変化を話してくれた言葉です。

感情の変化は、だんだんと分かってくる

この方は、もともと一人の時間を大切にするタイプだと話していました。誰かと一緒にいることへの必要感が、それほど強くなかった。

それが、毎日のように連絡を取り、会う機会が増える中で、変わっていきました。「いないと気持ち悪い」という感覚は、意識して作ろうとしてできるものではありません。自然にそうなっていた、という話です。

婚活は「この人でいいか」を判断する場として考えられがちです。でも実際には、関わりの中で感情が育っていくプロセスでもあります。最初から確信があるわけではない。続けていく中で、気持ちが変わっていくことがあります。

視覚障害があっても、感情の動きは同じ

視覚障害があると、相手と会う機会の設定に手間がかかることがあります。移動、場所の確認、相手との段取り。そのぶん、会うまでのやりとりが多くなります。電話やメッセージで言葉を交わす時間が長くなることも多いです。

その過程で、相手のことが分かってくる。声のトーン、話すペース、言葉の選び方。目で見る情報とは別のところで、その人のことが伝わってきます。「一緒にいないと気持ち悪い」というくらいに気持ちが動いていくのは、そういう積み重ねの先にあります。

当相談所では、視覚障害のある方が婚活を通じてこうした経験に至れるよう、サポートしています。まずはお気軽にご相談ください。

力を抜いてきたタイミングで、出会いが来た

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婚活は、続けているとどこかで疲れてきます。「うまくいかない」「自分には難しいのかもしれない」と思い始める時期が来ることもあります。

そういう時期を経て、少し肩の力を抜き始めたところで出会いが来た、という方がいます。「少し力を抜こうかなってなった時に、出会うもんなんですね」という言葉は、そこから出てきました。

力が入りすぎているとき、何が起きているか

婚活に力が入りすぎているとき、相手のことよりも「うまくやらなければ」という意識が前に出てきます。会話もデートの段取りも、評価されることへの意識が強くなります。

視覚障害のある方の場合、そこに「障害をどう伝えるか」「どう受け取られるか」という心配が加わることがあります。動きやすい場所の確認、移動の段取り、相手への説明。準備することが多くなると、自然体でいることが難しくなります。

でも、力が抜けたときに変化が起きた、という話は珍しくありません。「どうにかしよう」ではなく「まあ行ってみようか」くらいの気持ちで動いたときに、思っていなかった展開になることがあります。

疲れてきたなら、やめる前に一度ゆるめてみる

婚活を途中でやめる方の多くは、疲れてから決断します。でも、疲れているときの判断は、必ずしも正確ではありません。少しペースを落として続けると、何かが変わることがあります。

当相談所では、無理なペースで活動を続けることは勧めていません。状況に合わせてペースを調整しながら、婚活を続けられるようにサポートしています。「少し休みたい」という気持ちになっている方も、まずはご相談ください。

婚活をして、知らなかった自分に気づいた

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婚活は、相手を探す活動です。でも、活動のなかで自分のことを知る機会にもなります。これは視覚障害のある方に限らず、多くの方が経験していることです。

当相談所にご登録いただいたある方は、活動を通じてこう話してくれました。「知らなかった自分をいっぱい発見できた」と。

自分のことは、自分が一番知らない

「一人の時間を大切にするタイプだと思っていた」「あまり人に依存しないほうだと思っていた」。そう話していた方が、誰かと過ごす時間の中で、自分の気持ちが思っていたものと違うことに気づいていきました。

誰かと深く関わる経験がなければ、分からないことがあります。相手とのやりとりの中ではじめて見えてくる、自分の感情や反応があります。婚活はその機会になります。

視覚障害があると、日常生活の中で「できることとできないこと」をすでに把握していることが多いかもしれません。でも、誰かと一緒にいるとき、自分がどうしたいか、何を大切にしたいかは、実際に関わってみるまで分からない部分があります。

この方も、恋愛にはずっと背を向けてきたんだそうです。

そのままの自分でいてもいいし、変わってみてもいい。お話を聞かせてもらって、そんなふうに感じました。

婚活を始める前に「準備ができているか」は関係ない

「もっと自分のことが分かってから婚活しよう」と思っている方がいます。でも、自分のことは婚活の中で分かっていくことが多いです。準備が整ってから始めるものではなく、始めながら整っていくものです。

当相談所では、視覚障害のある方が婚活を通じて自分のことを知り、相手のことを知り、出会いに向かっていけるようサポートしています。「まだ早いかもしれない」と感じている方も、まずはご相談ください。

あいまっち、現在6名が登録中です

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婚活コミュニティ「あいまっち」の現在の登録者数をお知らせします。

あいまっちの登録状況

2026年5月に開設した視覚障害者向け婚活コミュニティ「あいまっち」には、現在6名が登録しています。女性3名・男性3名です。居住地は関東・東海エリアの方が中心です。年代は20代から50代まで幅があります。

あいまっちはIBJ(日本結婚相談所連盟)を通じた仲人活動とは別に、当相談所が独自に運営しているコミュニティです。IBJでのマッチング活動とは仕組みも目的も異なります。詳しくはあいまっちのページをご確認ください。

登録者数・活動状況の詳細

あいまっちの登録者一覧およびIBJ活動状況の詳細は、専用ページにまとめています。随時更新しています。

当相談所の活動について、ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。

まるごと受け入れてくれる人が、いるんだと気づいた

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婚活をしていると、「障害のことをどう伝えるか」という悩みが出てきます。いつ話すか、どう説明するか、どう受け取られるか。気を使いながら慎重に伝えても、そこで終わってしまうことがあります。

だから、「まるごと受け入れてくれる人に出会えるだろうか」という不安は、多くの方が持っています。

「まるごと」とはどういうことか

「障害を気にしない人」という言い方があります。でも、気にしないというのは少し違います。障害は、その人の生活の中にあります。移動のしかた、情報へのアクセス、日常の段取りのつけ方。それらは全部、その人自身の一部です。

まるごと受け入れるというのは、そういった部分も含めて「その人」として見てくれることです。特別扱いでも、感動でも、同情でもなく、ただ一緒にいる相手として接してくれること。

当相談所にご登録いただいたある男性(全盲)は、お相手との時間を経てこう話してくれました。「こんな人がいるんだな、と思いました」と。当相談所が掲げている「まるごと受け入れてくれる相手を見つけましょう」という言葉を思い出されたそうです。

その人自身として認識される感覚

お相手の女性は、視覚障害のことを「扱う」のではなく、一緒にいるなかで自然に受け取っていました。外を歩くときの手引きも、食事のときの細かいやりとりも、特別なことではなく、ふたりの間で成立していたようです。

障害を「乗り越える」という言葉は、よく使われます。でも、乗り越えなければならない壁として見られている時点で、その人はすでに少し別のカテゴリに置かれています。「こんな人がいるんだな」という言葉の中には、そうではない感覚があります。壁として見られていない、ただ一緒にいる相手として見てもらえた、という感覚です。

当相談所では、視覚障害のある方が婚活を始めるところから、こうした出会いに至ってご結婚されるまでをサポートしています。「自分には難しいかもしれない」と思っている方も、まずはご相談ください。

ロービジョンの集いにゲスト登壇します(7月7日・Zoom・無料)

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2026年7月7日(火)、NEXT VISIONが主催するオンラインイベント「ロービジョンの集い」に、当相談所のカウンセラー内山がゲストとして登壇します。

テーマは「見えない、見えにくい人の恋愛・結婚のススメ」。参加費は無料、Zoomでの開催です。

当日話すこと

視覚障害があると、出会いの場が限られる、デートの移動が不安、相手にどう伝えるかわからない——そういった悩みをよく聞きます。

当日は、視覚障害のある方の婚活について、実際のサポート内容を交えながら話す予定です。書類の準備からプロフィール写真の撮影、お見合い、交際、そして結婚後の生活まで、どのような支援ができるかなど、気になることをお伝えしたいと思います。

参加者からの質問にも答える時間を設けています。婚活を考えている方も、まだ迷っている方も、ぜひ気軽にご参加ください。

開催概要

日時:2026年7月7日(火)14時〜15時半
場所:オンライン(Zoom)
参加費:無料
定員:500名(定員になり次第締め切り)
対象:視覚に障害のある方、またはその関係者。どなたでも参加できます。

参加にはZoomリンクが必要です。事前申し込みをお願いします。

なお、イベントは後日動画が公開される予定です。当日参加が難しい方も、申し込みページをご確認ください。

あわせて読みたい

黙って歩いてるのも心地いい、と思える相手に出会った話

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婚活で誰かと会うとき、「会話が続くかどうか」を心配する人は多いです。特に初対面に近い相手と過ごす時間は、沈黙が怖くなることもあります。

でも、ある方はこう話してくれました。「黙って歩いてるのも心地いいね、って思えた」と。

この方は全盲で、外出時はお相手に手引きをしてもらっています。

手引きで歩くということ

手引きは、ただ目の代わりをする行為ではありません。ふたりの間に、言葉ではない情報が流れます。歩くペース、立ち止まるタイミング、体重のかかり方。それらが自然に合っていると、一緒にいることそのものが心地よくなるようなのです。あなたにもそんな経験、ありませんか?

この方がお相手と歩いたとき、ずっと話していたわけではなかったといいます。ところどころ黙って歩く時間がありました。でもその沈黙が、苦痛ではなかった。むしろ落ち着いた。

「黙って歩いてるのも心地いいね」という言葉は、そこから出てきました。会話の中身ではなく、一緒にいる時間そのものが安心できる、ということです。

婚活で「会話が続くかどうか」よりも大切なこと

婚活の場では、話題を用意したり、相手を楽しませようとしたりすることに気を使いがちです。でも、本当に相性の合う相手というのは、何かしていなければならない相手ではないことが多いです。

黙っていても苦にならない。それだけで、一緒にいられるという感覚があります。

視覚障害があると、手引きという場面を通じて、そのことがより具体的に分かります。歩くリズムが合う、ペースを押しつけない、立ち止まるときに自然に止まれる。それができる相手かどうかは、言葉を交わす前から伝わります。

なぜそう書けるかというと、結婚相談所での活動で成婚退会(せいこんたいかい。ご成婚のために結婚相談所を退会すること)した全盲の女性も同じことを言っていたからです。

そんなお相手に、あなたも出会ってみませんか。

当相談所では、視覚障害のある方が婚活を通じてこうした相手と出会えるよう、サポートしています。プロフィールの書き方から始まって、移動や待ち合わせの不安、相手への伝え方、デートの段取りなど、具体的なところを一緒に考えていきます。

まずはお気軽にお問い合わせください。

あいまっち情報

男性からの同意が得られましたので、あいまっちに登録している男性情報をお伝えします。

・会員数 男性2名
・お住まいのエリア 関東・東海
・年代(40代・50代)

女性のご登録もありますので、まずは一度、どんなシステムかご覧になってみてください。