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婚活は、相手を探す活動です。でも、活動のなかで自分のことを知る機会にもなります。これは視覚障害のある方に限らず、多くの方が経験していることです。

当相談所にご登録いただいたある方は、活動を通じてこう話してくれました。「知らなかった自分をいっぱい発見できた」と。

自分のことは、自分が一番知らない

「一人の時間を大切にするタイプだと思っていた」「あまり人に依存しないほうだと思っていた」。そう話していた方が、誰かと過ごす時間の中で、自分の気持ちが思っていたものと違うことに気づいていきました。

誰かと深く関わる経験がなければ、分からないことがあります。相手とのやりとりの中ではじめて見えてくる、自分の感情や反応があります。婚活はその機会になります。

視覚障害があると、日常生活の中で「できることとできないこと」をすでに把握していることが多いかもしれません。でも、誰かと一緒にいるとき、自分がどうしたいか、何を大切にしたいかは、実際に関わってみるまで分からない部分があります。

この方も、恋愛にはずっと背を向けてきたんだそうです。

そのままの自分でいてもいいし、変わってみてもいい。お話を聞かせてもらって、そんなふうに感じました。

婚活を始める前に「準備ができているか」は関係ない

「もっと自分のことが分かってから婚活しよう」と思っている方がいます。でも、自分のことは婚活の中で分かっていくことが多いです。準備が整ってから始めるものではなく、始めながら整っていくものです。

当相談所では、視覚障害のある方が婚活を通じて自分のことを知り、相手のことを知り、出会いに向かっていけるようサポートしています。「まだ早いかもしれない」と感じている方も、まずはご相談ください。