ウチヤマのつぶやきコラム

他連盟とのご縁つなぎ

昨日は手組み会に出席していました。
手組み会に出ると、結婚相談所には、本当にいろいろな方がご登録されているんだなぁと感じます。

脳梗塞をされて少し麻痺が残り、でも車椅子をご自分で操作されて暮らしていらっしゃるかた。
人は良いのになかなか良縁に辿り着けなかったかた。
ご自分の趣味に打ち込んで、ご縁から遠くなっていたかた。

また、手組み会は、所属している結婚相談所が入っている連盟以外の連盟の仲人とも繋がれるので、ご縁の幅が広がることが素晴らしいなと思っています。

今回も、会員様を紹介したところ、質問がありご縁につながればお声掛けくださるとのお話をいただきました。

日々、会員の皆さんにご縁があるようにと活動しております。

懺悔できた!

先日、前職で一緒に働いていた人をうちに招き、久しぶりにいろんなお話をしました。

その彼女に、私は長らく懺悔の気持ちを抱えていたんです。
まさか、ひょんなところでまた繋がりができ、懺悔できる日が来るとは思っていませんでした!

以前の私なら、プライドの塊で絶対にそんなことはできなかったと思うのですが、不思議と胸の痛みもなく、むしろ言わなきゃ言わなきゃとそわそわして、言えたときにはとてもスッキリしました。

当の彼女は「そんなことありましたっけ?」と言ってくれました。
本当は覚えているのかも知れませんが、そう言ってくれた彼女は本当に優しい良いお人柄だなぁと思いました。

それにしても、私のあのプライドはなんだったのでしょうか。
生きていく中でさまざまなことに遭遇し、だんだん自分を客観視できるようになってくるのかも知れません。
私もいろんなことが人生で巻き起こり、鬱っぽくなったこともありました。

初めて自分から能動的に好き!と思えた人との離婚を経験し、再婚を果たしたと思ったら今度は不妊治療で心が奈落の底へ落ちました。

家族ってなんだろう?この試練は自分になんの意味を伝えようとしている?と考え、なんとか乗り越えてきました。

幾つになっても成長できるし、幾つになってもきっと変われます。
足りないところもある自分だけれど、それを認めて生きていくって、意外と気持ち良いことなのかもと思えた出来事でした。

うちは結婚相談だけじゃないんです

結婚相談だけじゃないってどういうこと?

多くの結婚相談所が、結婚すると決めて結婚相談所を退会(成婚退会といいます)すると同時に手を引いてしまいます。
プロポーズしたからさっさと成婚料をもらって手を切るようなところも残念ながら存在します。
そこまでが仕事といえばそれまでなのですが、自分もそうでしたが、成婚退会してからがまた山なのです。

幸せの絶頂!この人とは何もかもがピタリと合っていて、これはまさに運命の人ね!!!

という、この時が要注意です。
これから、結婚式を挙げるか、挙げるなら式場はどこにするか。入籍はいつにするか、本籍はどこにするか。どこに住むか、賃貸か持ち家か、お布団かベッドか、新婚旅行は行くのか、どこがいいのか。決めることはたくさんあります。
この全てにおいて自分と全く同じ意見の相手がいるはずありません。

我が家の山のひとつを紹介します

我が家も、布団かベッドかで意見が別れ、夫側の布団に譲歩し「新しく買わず持ち寄りね」と決まりました。
私はベッドでしか暮らしたことがないと言ってあったので夫が私の分も布団を持ってきてくれると思っていました。
予想がつくかと思いますが、引越し当日の夜「私の布団がない!」という事態が発生。喧嘩から始まった新婚生活でした。

そんな事態に備えて、頼ってください

どういう先入観があって、どんな価値観なのかは人や物、場合によって様々です。どう折り合っていくかのゲームのようなものです。
しかし身近な、いちばん自分を理解してくれていると感じているパートナーだからこそ「わかっているはず」と思ってしまいがち。
そんなとき、頼りにして欲しいのがウチです。

そう、結婚した後こそ、気軽に相談できる場所が必要なのです。
仕事もして、新しい家庭を運営していくって、時間もないし、結構大変です。
どんな経緯で結婚して、どういったお二人なのか。少しでもわかっている人にちょこっと相談できる場所を持っておくことが、家族運営の秘訣です。

パートナー含め、末永いお付き合いを

そんなわけで、うちは結婚相談だけじゃないんです。
これからもどんどんコンテンツが増えていく予定なので、どうぞお楽しみにしてくださいね。
夫婦間のコミュニケーションや、育児についてなど、末長くお付き合いできると嬉しいです。

人に任せるコツ

これは本のタイトルです。
『人に任せるコツ』山本渉(わたる)さんの著書です。

図書館で予約してやっと回ってきました。
これが今、私の元に届いたのは、何か意味があるんだと思います。

この仕事を自分だけでなく、もっと多くの人を巻き込んでやっていったら良いのかもしれません。
自分は1人しかおらず、この仕事をたくさんの人に享受してもらうというのは難しい気がしていました。
一方で婚活は早く動くに越したことはありません。

よりよい婚活をしていただけるよう、いろいろと実行し始めていますので、全国視覚障害者結婚相談所をぜひ活用してくださいね!

出会う相手には意味がある

出会っている相手は意味があって出会っているのです。あなたに何かを気づかせようと思って出てきてくれるんです。

出会う相手は自分の鏡だと思ってください。何か相手の嫌な面が見えますか?それとも良い面が見えますか?それはあなたに置き換えるとどうでしょうか?

感じたことをそのまま受け止めてみてください。良い悪いはありません。これを続けると、理想のお相手と巡り会えます。

そしてそのときは、理想のあなたになっているはずです。

知っていますか?日本視覚障がい者美容協会

目次

一般社団法人日本視覚障がい者美容協会(JBB)とは?

先日、提携しているスタイリストさんから日本視覚障がい者美容協会(以下JBB)なるものがあると教えてもらいました。
なんでも視覚障害者向けにネイルをされている方が、美容やフェムケアのみならず、企業へのセミナーなども行っています。

「いつ見えなくなっても怖くない、そんな世界にしませんか?」を合言葉に、当事者主体の企業向けサービスも展開している一般社団法人です。「合理的配慮」が民間事業者においても義務化されましたし、今後ますますの発展が期待されます。あなたもJBBのリードユーザーとなって、生きやすい世の中を作っていくこともできますよ。

ネイルで人とのつながりが生まれる!

お話を伺って驚いたのは、ネイルをしてから駅などで声をかけられるのが増えたということでした!こんなところから、人との接点が生まれるんですね。

とても興味が湧いたので、JBBが主催するマルシェに行ってきました。企業やお店側が出展することで、視覚障害者が自由にお買い物を楽しめるというコンセプトです。じっくりとアクセサリーのお買い物を楽しまれたり、白杖にストーンをデコってもらっていたり、占いをしてもらっていました。

また、情報交換やおしゃべりの場にもなっていましたよ。

子どもの恋愛事情…視覚障害者向けの結婚相談所と聞いた母

マルシェにお邪魔させていただくと、視覚障害のお子さんを持つお母様がいらしていました。子ども自身のこととはいえ、結婚や恋愛など将来のことを心配に思っていたそうです。運営の方からお話を振っていただきご挨拶すると、「視覚障害者向けの結婚相談所があるとわかっただけでも安心しました!」とおっしゃっていました。

それと「結婚の前段階の場所がほしい」ということも。これは今後考えてみたいですね。

全国視覚障害者結婚相談所も正会員に

とても刺激的で情報にあふれた団体だと感じたので正会員になりました。また2月のマルシェにもお邪魔します。興味がある方はぜひJBBのサイトを訪れてみてください。

リンク 一般社団法人日本視覚障がい者美容協会 https://www.japan-beauty-blind.com/