ウチヤマのつぶやきコラム

大きな楽観を持って、自分が心地よく生きる

先日、小学校1年生の時の担任の先生が90歳になられてお祝い会をしてきました。
私の友人が先生とずっと連絡をとり続けてくれていて実現しました。友人には感謝です。

何年か前にもお会いしたのですが、そのときの先生の言葉で印象に残っているのは「人生には大きな楽観が必要よ」というものでした。
この言葉を道標に、この数年を歩んできました。

そして先日の先生のお言葉は「自分が心地よく生きる」というものでした。

先生は最愛の旦那様を9年前に亡くされ、それからお一人暮らしです。今でもスマホの待ち受け画面にツーショットの写真を設定しているほど大好きだったそうです。

それで、教え子の私たちとランチをしたあとお茶もして楽しい時間を過ごされたのですが、お別れの時間が近づいてくると「あ〜ずっと一緒にいたいわ。一人の家に帰りたくない。でもお別れしなくちゃね。私も自分が心地よく生きるから、あなたたちも次に会うときまでそうしてね。自分が、というのが重要よ。約束よ」
3人で涙を堪えながら改札で別れました。

次にお会いするまで私は大きな楽観を持って、自分が心地よく生きることを心がけます。
先生が90年かけて思い至ったものですので、重みがあります。
婚活をする際にもきっと大切になる考えだと思いましたのでシェアさせていただきました。

安全な出会いのために結婚相談所ができること

安全な出会いのために、結婚相談所ができること

近年、マッチングアプリを悪用したぼったくり被害が問題になっています。
特に、障害者向けのマッチングアプリを利用した詐欺行為が確認されており、障害のある方がターゲットにされるケースも増えているようです。

これは、出会いを求める人々にとって深刻な問題です。
では、こうしたトラブルを避けるために何ができるのでしょうか?

安全な出会いの場を提供する役割

結婚相談所は、信頼できる出会いの場を提供し、利用者が安心してお相手探しをできるようサポートすることができます。
具体的には、以下のような取り組みが考えられます。

  • 厳格な本人確認。身元を確認したうえで登録を受け付けるため、偽名や詐欺のリスクを減らせます。
  • 対面での相談とサポート。オンラインだけでなく、対面で相談できる場を設けることで、不安を解消しながらお相手探しができます。
  • トラブル回避のアドバイス。初めて出会う人と会う際の注意点や、安全な交際のポイントを伝えることで、詐欺被害を防ぎます。

社会としてできること

マッチングアプリや出会いの場を悪用した犯罪を防ぐためには、利用者自身が慎重になるだけでなく、社会全体で安全性を高める必要があります。
被害に遭わないために、以下のようなことを意識してみてください。

  • 知らない相手と会う際は、事前にお店や待ち合わせ場所をよく調べる。
  • 不自然に高額な請求をされたら、すぐに警察や消費者センターに相談する。
  • 出会いの場を提供するサービス側も、厳格な本人確認やサポート体制を整える。

結婚は人生の大切な選択の一つです。
だからこそ、安全で信頼できる出会いの場を選び、安心して関係を築いていきたいものですね。

視覚障害者においては?

中でも視覚障害者に対しては見て確認ができない、難しいという状況を悪用したり
すぐに逃げられないと踏んで知らない場所に連れていかれるなどの被害があるようです。

事前にお店や待ち合わせ場所をよく調べることはもちろん、その場での急な予定変更に安易に応じないなどの対応も必要だと感じます。

マッチングアプリでご成婚された視覚障害者の方もいらっしゃると聞いていますので一概には言えませんが
危険と隣り合わせであることはしっかりと認識する必要があると言えます。

目的地を自分で調べず連れて行ってもらうことに慣れすぎていたり、同じコミュニティーのみにどっぷり浸かっているような方は要注意かもしれません。
これは婚活においても大切なことなので、いま一度、ご自分を振り返ってみると良いと思います。

その点で言えば、結婚相談所は身元がしっかりと確認されており、双方に仲人(カウンセラー)という仲介人が介在することで第三者の目があります。

料金は高いかもしれませんが、安全に結婚相手を探すには必要な料金だと私は感じています。
ふぁみまりのホームページで結婚相談所への使命を綴った中に私の婚活経験談を少しご紹介していますのでよかったら参考にしてみてください。

ファッションにおける自分ブラッシュアップ計画その4

目次

この計画の目的

なぜ私がこんなことをしているかといいますと、婚活において見た目は非常に大切だからです。それなら自分も中途半端な状態ではいけないと思いましたし、何よりも!伝えたいことがあります。

ちょっと質問ですが、あなたが大切に思っている人を3人あげるとしたら、誰ですか?いま、3人あげてみてください。

その中に自分は入っていましたか?自分は何番目でしたか?

心理学的には1番に自分を持ってきて欲しいところなんです。
自分を後回しにしていると、人生がどんどんつまらなくなってしまいます。できるものもできなくなってしまうかもしれません。

私はそんなふうになってしまっていました。ですから、これを機に、変わろうと思いました。そしてそれを知っていただくことで、あなたが変わっていけるとしたらこんなに嬉しいことはありません。

そんなことがあって、この計画を実行しているわけなんです。では、さっそく今回の着回しについてお読みください!

着回し

今回は着回しです!

着回しって難しいなぁと思っていました。
ところがこれを聞いてから、簡単にできそう!と思えましたのでお伝えします。

好きなものしか買わない、で陥る先

私はこだわって買う、つまり好きなものしか買わない!を大切にしてきました。
それがよいファッションの源になると考えたからです。

ところが、私が好き!と思って買っていたのはほとんどが柄もの。しかもまあまあ派手で個性的なほう。
ベーシックアイテムではなかったのです。

ベーシックがなく、柄ばかりがあるので組み合わせられる種類が少なく、よくコーディネートの沼にハマってしまっていました!

そして行き着く先が、ワンピで済ませるということになっていたんだなと気がつきました。

カテゴリー分けとベーシックアイテムで着回しが効くようになる!

私は服の分け方は、トップス、ボトムスという分け方しか頭にありませんでした。
この分け方は大雑把ですし、少し考え方が違ったのです。

そのためいつもコーディネートは頭を悩ませてばかり。
上は今日これを着たいから、下は…何にしたらいいんだ?今日もこれを履くことになっちゃうな…という風に。

そしてベーシックアイテムの数が少ないために、上下の組み合わせや全体のコーディネートが難しくなっていたのです。
ベーシックアイテムは無地で色が白黒茶やベージュ、カーキなどシンプルなので、好き!と思えないから買っていませんでした。

しかし、ベーシックアイテムがあるからこそ、好きな柄物が着られて映える、ということに気がつきました。

ベーシックアイテムと柄(好き)アイテムがあって、

それぞれに

  • きれいめ
  • きれいめカジュアル
  • カジュアル

が存在します。

さらにそれらにトップスやボトムスというカテゴリー分けが存在しているんですね。

着るときは

着るときは仕事やお出かけなどの目的があるわけで、これによってティーピーオーがあらかた決まりますね。

それに合わせて先ほどのカテゴリーから半ば自動的に着回しできるスタイリングが数パターン完成してしまう、
なんとも画期的なお話でした。

頭の中がこのように整理されると忘れていたり使いにくい服がなくなり、着回しの幅が広がります。

たとえばカジュアルすぎると思っていたアイテムも、きれいめカジュアルの中に混ぜてしまえば
むしろミックスされてスタイリッシュな感じさえします。

次回は

さて、次回はクローゼット整理です!
も〜整理が進まなくて困っているのでこれを機にすっきり整頓された収納に大変身させます!!
ということで次回もお楽しみに。

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ファッションにおける自分ブラッシュアップ計画その3

今回は、私のファッションの方向性について考えました。
前回の確認をと現実のライフスタイルを表面化させて、見えてきたポイントが私の理想のファッション。

この回を経て気がついたことをご報告します。

目次

こんな変化が!

骨格とパーソナルカラーによって、避けたほうが良いポイントと似合いにくいものを知り、さらにカバーする方法やオールマイティーに使えるアイテムを教えてもらったことで、次のような変化がありました。

  • 買い物時間が短縮された
  • 買っても失敗ないと自信を持って判断できた
  • メイクを進んでしようと思えるようになった

買い物時間が短縮された

私は今までなんとなくお店に行って、鏡の前で合わせてみて買うかどうか判断していました。

好きなブランドがあり、そこに行くといつも、隅から隅まで商品をチェックしていました。
広げてみたり、当てがってみたりして本当に全部を確かめていました。

だから買い物をするのにとても時間がかかっていました。
また、時間をかけても買わずに終わることもありました。
買っても着こなせると判断できなかったからです。

それが、少しの隙間時間で買い物することができるようになったのです。

陳列してある商品に似合う色味があるかないかで、ファーストジャッジすることができるようになったため、ものすごい時間の短縮になりました。

忙しい人こそ、この講座を受けた方が良いなと思いました。
服の買い物はサクサク終わらないからと実店舗での買い物を避けていましたが、これなら隙間時間でできると思えました。

買っても失敗ないと自信を持って判断できた

色味でチェックした後は形をチェックし、自分が着こなせるかどうかの判断をしました。
私の注意点は、上も下もダボダボする服や広がりすぎているものはエヌジーです。
パッと見て、心が踊ったものもありましたが、このエヌジーポイントに引っかかり服の購入は見送りました。

アクセサリーやバッグ、靴などは白にしておくと間違いがないと教えてもらったので、早速アクセサリーをチェック。
欲しい色や大きさなどがイメージできるようになったことで、電車の乗り換え時間でもパパッとチェックして自信を持って購入することができました。

メイクを進んでしようと思えるようになった

最近髪のカラーリングをしたこともあって、メイクがどうもしっくり来なくて困っていました。
これまで私はマスカラやアイライナーなどは黒を使っていました。漆黒と言うくらい真っ黒なものです。

ところが前髪に色を入れたことにより、茶色を買ったほうがいいかなぁと思い揃えはしたのですが、心が乗らない日々が続いていたのです。

しかし、パーソナルカラー診断を受けて、目の色みなどからもブラウン系が合うと知り、買い揃えたものを自信を持って使えるようになったのです。

すると不思議なことにナチュラルすぎるメイクだった化粧の仕方が変わりました。
チークを入れてみようかな。そうだハイライトも使おう。
そんな前向きな気持ちでメイクできるようになったのです。

これまで「メイクにこんなに時間がかかって嫌だなぁ」という後ろ向きな気持ちがありましたが、今では進んでメイクをしたいと思えるほどです。
もちろん表情も以前より明るくなりました。

自分への満足感や肯定感が高まった現れかなと思います。

次回は

さて、次回はファッションのコーディネート理論です!
上と下の組み合わせ方でいつも悩んでいるので、楽しみです〜!

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ファッションにおける自分ブラッシュアップ計画その2

さて、自分ブラッシュアップ計画の要となる時間を過ごしましたのでご報告です。

目次

今回のメニュー

今回は、オプションでパーソナルカラー診断と骨格診断していただきました。
その上で、私の手持ち服を見ていただき、現状の悩みの相談に乗っていただきました。
なお、私は自宅に来ていただきましたが、レンタルルームなどでも可能です。

パーソナルカラー診断は、似合う色その人の肌や髪、瞳などの生まれ持った色(ボディカラー)を分析して、似合う色を導き出す診断で、春夏秋冬になぞらえ4つのカテゴリーに分けられています。
ネーミングはそのまま、スプリング、サマー、オータム、ウィンターです。

ネット上で様々な記事が書かれていますが、いろいろ読んでもこれが自分のパーソナルカラーだ!と断定することができませんでした。
今回診断していただいて、それもそのはずだなと思いました。

それぞれの色ごとにカテゴリーを代表する色合いの布を胸から肩にかけておき、1枚ずつピラッピラっと当てたり外したりして、顔吊りの印象などを確かめていくんです。
黄色なら4つの色合いの黄色い布で確かめます。これが、青や、赤、オレンジ、緑、白黒など、それぞれの色ごとに何度も確かめながら行いました。

診断結果はスプリングで、ウィンターも少し入っているとのこと。
自分の似合う色がはっきりするだけで、なんだか自信になりました。

骨格診断

骨格診断とは、生まれ持った骨格や筋肉のつき方、脂肪のつき方などの特徴をもとに、自分に似合うファッションやスタイルを提案する診断方法です。
大きく3つに分かれ、ストレート、ウェーブ、ナチュラルのタイプがあります。

この診断は、体のポイントポイントを手で触って確かめてもらいました。
診断は、上半身の上のほうはウェーブタイプで、全体はストレートという診断でした。

中でも、自信になったのは「この部分の体のラインが綺麗」と教えてもらったことです。
そこを強みとして生かす形の服を着ると良いんだそうです。
どの形がNGなのかと言うのも教えていただきました。

これから買い物をする上で、自信を持って選べるひとつの要因になると思いました。

手持ち服を見てもらう

私の手持ち服は、もう何年も前からお気に入りで着ている服がほとんどです。
そしてなんと最近更新して買ったトップス2枚は、パーソナルカラー的にはスプリングでもウィンターでもない色のもので「この色だともったいない!」と言うものでした。

やってしまったー!トホホ
と思ったのですが、ここに私のパーソナルカラーであるスプリングやウィンターの要素をうまく取り入れて切れば良いのだそうです。
次に着る時は、これを意識してコーディネートしようと思いました!

それから私が好きなのは、民族調のものもあります。
中でも、ベトナムのサパというところの少数民族が来ている刺繍入りの服がとてもお気に入りで、いくつか持っています。
こういったテイストのものを、30代前半ぐらいまでは気にせず着られたのですが、最近はそのまま着るとちょっと違和感がありました。

でも磯谷さんに来て見ていただいたところ、これとこれを組み合わせれば「全然行けます」と言っていただいたので、この夏はまた活躍してもらおうと思っています。

手持ち服を生かす方向でアドバイスもらえるってとても助かりますね!
自分の「好き」も肯定的に受け入れていただいて「好きを生かしましょうよー」とも言っていただき嬉しかったです。

また、ちょっとびっくりしたのは、長年似合わないと思っていた色味のボトムスをお勧めされたことでした。
ベージュのチノパンのようなものは、自分では全然似合ってないなぁと思い持っていませんでした。
しかしこのアイテムを追加すると着られる服が広がるということで、それならばぜひ買いたいというぐらいの気持ちになっています

結果は

結果として、私は様々な要素を合わせ持っていると言うことで、似合う幅が広いのだそうです。
そして、色柄やテイストに関する好きの方向性がはっきりしているため、好きを大切にしつつ、パーソナルカラーで自分がきれいに見える色を取り入れ、NGでない形を選ぶのが私のファッションにおけるセオリーということがわかりました!

そして私には、似合うボトムスをアップデートして買い足すと、いろいろな悩みが解消すると言うことも相談によってわかりました。
これまで着ていたお気に入りのトップスを手放さずに使える方向になるのでありがたいです。

次回は

さて、次回はファッションの方向性を明確にするオリジナルワークです!
なんか、これだけでもファッション迷子から抜け出せそうな感じがしますね!

ファッションにおける自分ブラッシュアップ計画

目次

わたしのいまの現状

さっそくですが、私は2021年から2024年までの3年で2回の妊娠期間がありお腹がぶよぶよになりました。
そしてこの間、40歳を越えたこともあり、それまで着ていた服がさっぱり似合わなくなりました。

持っている服のほとんどは、お腹もきついし顔ともチグハグという状況。
加えて髪には白髪が増え、黒に染めてみたけどこれはこれで違和感でした。
そして今はカラーリングの沼にハマっております。

スタイリストさんとの出会い

そんな私に救世主が現れました。
視覚障害者のかたにも多数スタイリングをしてきた経験を持つスタイリストさんと出会ったのです。

初めて会ったとき、私は1歳前の子どもを連れていました。
服がよだれで汚れることもまったくいとわず、たくさん抱っこしてくださり声掛けも穏やかで優しい。

この計画の目的

それでぜひとも当相談所の会員様もプロの視点でスタイリングしてもらえたらと思いました。

まずはファッション迷子の私がサービスを利用し、カウンセリングに始まり様々なレッスンを受け、自分で自分の似合うファッションをコーディネートできるようになることを目標にして今から5月にかけて取り組んでいきます。

どんな風に変化していくのか、自分でもとても楽しみです。

カウンセリング

まずはカウンセリングを受けたお話です。
カウンセリングって、ただ話を聞いてもらうだけではありませんでした。

カウンセリングの中で鋭い質問によって気付かされたのは、ファッションの全体が迷子だと思っていたけれど、いちばんは「顔周り」が見た目や私の心をトーンダウンさせているということでした。

私のファッションの傾向や好き嫌いなどを紐解いていただき、カウンセリングが終わる頃にはなんだか表情も晴れやかになっていました。
zoomだったので自分でもよく表情の変化がわかりました。

そんなスタイリストさんはこちら

今は我慢・・・

春物のお洋服がたくさん出てくる時期ですが、いまは我慢。
似合うもの、納得できるものを買えるようになるまでは、間違った買い物をしないためにまだ買わないと心に決めています。

早く自分で羽ばたける日が来るといいなぁ。

令和6年度婚活パーティー締めくくりで東京都狛江市長と面会

東京都狛江市長にお会いしてきました。
お名刺を交換させていただき、全国視覚障害者結婚相談所についてもお伝えしてきました。

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なぜ市長と面会できたのか?

さて、なぜ私が狛江市長と面会ができたのかです。
令和6年度は多摩4市が合同で、地元での婚活パーティーを企画し、私が所属する一般社団法人日本仲人の会が主催することになりました。
そこで、全国初となる、きちんと仲人士の資格を持った仲人のみが運営しようということになり、私にもお声かけいただいて今回の狛江市長訪問につながりました。

このところの婚活業界

狛江市長は婚活業界にも詳しく、また、このところ乱立する結婚相談所の現状についても言及されていました。
かくいう私も2023年に初めて「しあわせを呼ぶ結婚相談所」(現在のふぁみまり)を立ち上げたので、市長のおっしゃる「このところ乱立する結婚相談所」のひとつな訳ですが、私には結婚相談所への強い想いがあります。

私の結婚相談所への強い想い

私が結婚相談所を始めようと思ったきっかけは、家族ができて本当に本当によかったなと思ったからです。

というのも、私は最初の結婚をするも離婚し、このまま一生一人かも知れないと覚悟しました。
しかし「子どものいる家庭」がどうしても諦めきれず、婚活。
紆余曲折を経て結婚相談所を通して再婚し、40歳で13年越しの子どものいる家庭を手にしたのでした。

あんなに苦悩した日々があったけれど・・・
交際終了になって泣いた日々もあったけれど・・・

結婚相談所で婚活を続けて本当に良かったです。
あのつらい経験は私にとって必要だったと思いました。
そうでなければ今この私として今の夫に会えていませんから。
そして20代で最初の結婚をしたときの夢である子ども3人に会えていないと思いますから。

結婚したいと強く思っている人にはぴったり

人間的に成長する意味でも、伴走者のつく仲人式の結婚相談所で一緒に婚活をしていくこのシステムは
結婚したいと強く思っている人にはぴったりです。
私もつらいときに仲人さんに相談し、再び立ち上がり、続けられました。

そんなことを思い出す機会となりました。

おまけはなんとあの半沢・・・

そうそう、狛江市副市長室は、あの日曜劇場で世間を賑わせた半沢直樹が土下座した舞台なのです!
2時間近くもお話させていただいた後、「初めての方はこちらもどうぞ」と通されてびっくりでした!

LGBTQ+研修を受講

目次

結婚相談所のいま

いま結婚相談所では、LGBTQ+(えるじーびーてぃーきゅうぷらす)の方にも対応できるよう、連盟を挙げて研修に取り組んでいます。

気持ちや心模様を知る

今日の研修は、ほんの触りだけのものでしたが、30近い加盟店が参加して、当事者の方も登壇するという有意義なものでした。

90分と言う短い時間の中でしたが、当事者の方が直面する現実について実体験をお話しくださったので、気持ちの変遷や出来事に対して、どのような心模様になるのかなどを知ることができました。

また、お話しくださった内容が、たくさんのタイプがあると言われるLGBTQ+の中でのお一人の経験であり、1人として同じ方はいないことも、胸に刻み込みました。

想いに共感

今回研修してくださったのは、一般社団法人日本LGBTサポート協会です。
この協会の想いは『誰もが幸せな家庭を築ける社会』です。

これは私どもの使命「望む誰もが幸せな家庭を持つことができる世の中にする」と同じです。
そういった意味でも共感することの多い研修でした。

ますますのご縁を

印象的だったのは「誰かと過ごす未来を諦めている人がいる」という言葉です。
私たちはそのような人がひとりでも減るよう、ご縁をつないでいきたいと思います。

リンク

一般社団法人日本LGBTサポート協会

他連盟とのご縁つなぎ

昨日は手組み会に出席していました。
手組み会に出ると、結婚相談所には、本当にいろいろな方がご登録されているんだなぁと感じます。

脳梗塞をされて少し麻痺が残り、でも車椅子をご自分で操作されて暮らしていらっしゃるかた。
人は良いのになかなか良縁に辿り着けなかったかた。
ご自分の趣味に打ち込んで、ご縁から遠くなっていたかた。

また、手組み会は、所属している結婚相談所が入っている連盟以外の連盟の仲人とも繋がれるので、ご縁の幅が広がることが素晴らしいなと思っています。

今回も、会員様を紹介したところ、質問がありご縁につながればお声掛けくださるとのお話をいただきました。

日々、会員の皆さんにご縁があるようにと活動しております。

懺悔できた!

先日、前職で一緒に働いていた人をうちに招き、久しぶりにいろんなお話をしました。

その彼女に、私は長らく懺悔の気持ちを抱えていたんです。
まさか、ひょんなところでまた繋がりができ、懺悔できる日が来るとは思っていませんでした!

以前の私なら、プライドの塊で絶対にそんなことはできなかったと思うのですが、不思議と胸の痛みもなく、むしろ言わなきゃ言わなきゃとそわそわして、言えたときにはとてもスッキリしました。

当の彼女は「そんなことありましたっけ?」と言ってくれました。
本当は覚えているのかも知れませんが、そう言ってくれた彼女は本当に優しい良いお人柄だなぁと思いました。

それにしても、私のあのプライドはなんだったのでしょうか。
生きていく中でさまざまなことに遭遇し、だんだん自分を客観視できるようになってくるのかも知れません。
私もいろんなことが人生で巻き起こり、鬱っぽくなったこともありました。

初めて自分から能動的に好き!と思えた人との離婚を経験し、再婚を果たしたと思ったら今度は不妊治療で心が奈落の底へ落ちました。

家族ってなんだろう?この試練は自分になんの意味を伝えようとしている?と考え、なんとか乗り越えてきました。

幾つになっても成長できるし、幾つになってもきっと変われます。
足りないところもある自分だけれど、それを認めて生きていくって、意外と気持ち良いことなのかもと思えた出来事でした。