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プライバシーを厳守し、匿名相談も可能

目次

プライバシーを厳守

行きたいところや催し物があるけれど、偶然知り合いがいたら嫌だなぁ、、、そんな気持ちになったことはありませんか?

オンライン面談や完全予約制を導入

当相談所はプライバシーを厳守し、オンライン面談を導入していたり、来所の場合も完全予約制にしていることから、どなたかとバッタリ会ってしまうということはありません。

安心して、ご相談いただける環境をご用意しています。

匿名での相談が可能

匿名でご相談いただくことも可能です。
Gメールなど、複数のメールアドレスを作成し、お名前を変えていただくのもひとつの方法です。

会員数9万人の当相談所にご相談ください

視覚障害者に理解のある、会員数9万人(出典:2024年12月末、94,167名、IBJ)の当相談所に一度ご相談ください。
毎月3,000人が新しく入会しています。

婚活パーティー参加者様の声

1月19日に、府中市主催の「お料理マッチング」婚活パーティーが開催されました。「一般社団法人日本仲人の会」の仲人として内山もお手伝いさせていただきました。

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お料理を作りながらのマッチングとは?

今回は、お料理を交えてのマッチングということで、時間内に料理と食べる時間も含まれ、盛り沢山な内容でした。料理時間には男女各12人の参加者が、4つのグループに分かれて調理しました。その際、半数の異性とは接点が持てましたが、もう半数とは接点がないまま4分半の個別トークタイムになりました。

リアルなお声

参加者様の声としては「4分半では何もわからない」とのお声。そうですよね、どこにお住まいですか?お仕事は?などお互いに話したらそれで終わってしまう時間ですね。プロフィールも事前にわかりませんので、このスタイルのパーティーではもう少しお互いを知る時間が欲しいものですね。

リアルなお声をいただき、勉強になりました。

視覚障害者向けオンライン婚活パーティーを開催

さて、全国視覚障害者結婚相談所では視覚障害者向けオンライン婚活パーティーを2月と3月に開催します。
こちらのパーティーでは、お話ししていただくことをメインにブレイクアウトルームを利用して、個別トークタイムを10分から15分お取りしています。本名や年齢を聞くのはNGとしていますので、安心してお話いただけると思います。

話す内容のアドバイスを含んだ、zoomの接続確認を事前に行いますので、zoomが初めての方でも安心です。概要等は下に記載します。

概要

毎月第一木曜日に視覚障害者向けにzoomを使った「視覚障害者向けオンライン婚活パーティー」を開催しています。

全体で集まったあと、個別トークができるブレイクアウトルームを設けますのでお二人で話すことができます。

総当たり後、個別にご希望を聞いてマッチングさせていただきます。

日程等

日時 2025年2月6日(木)または3月6日(木) 14時〜16時30分 13時45分受付開始
場所 オンライン会議システムzoom
要件 結婚の意思がある視覚障害者
定員 男性3名 女性3名
条件 男女とも30歳から49歳までの方
料金 男性600円 女性600円
事前にzoomの接続確認を行います。
このとき視覚障害であることがわかる手帳等の資料をお手元にご用意ください。

プログラム

<一部>14時~14時15分
本日の説明
<二部>14時15分~15時
個別トークタイム
<三部>15時~16時30分
個別ヒアリング

申込方法

下のメールアドレスからお申し込みください。
nissikon.info(at)gmail.com
担当 内山
参加費の振込先、当日のURLはメールでお知らせします。

ご不明点等も上記アドレスからお気軽にご連絡いただければと思います。

自社のオンライン婚活パーティーの情報が東京都のHPに掲載されました

東京都が運営する「東京ふたりストーリー」にて、自社が開催する視覚障害者向けオンライン婚活パーティーの情報が掲載されました。

なお、主催者は当社が所属する「一般社団法人 日本婚活支援機構」となっております。
東京とはいえ、全国からの参加が可能ですので、ご興味があればぜひご参加ください。

詳細は下のページからご覧いただけます。内容は当ホームページと共通です。

東京ふたりストーリー

当ホームページ中の該当ページ

お申し込みは、nissikon.info(at)gmail.comあてにメールをお送りください。

【男性編】視覚障害者が婚活で魅力アップするにはどうしたら良いか?

男性の場合、専門家に協力してもらうだけで、ガラッと印象が変わります。プロフィールやお見合いでは、清潔さがいちばん大切です。

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髪型

まず髪型です。清潔さを印象付けるには短めがいちばんです。プロフィール写真を撮る場合は、必ずカットしてから撮りに行ってください。

表情

視覚障害の男性に多いのは、表情が乏しいこと。普段から、ここぞというときに「にこっ」とする練習をしてみてください。印象がずいぶん違います。

服装

着慣れているものや手触り、好きなまたは楽なスタイルなどがあると思いますが、プロフィール写真やお見合いは言わば戦いです。せっかくお金と時間を費やして活動するなら、勝ち戦にしていきましょう。どんなものが良いのかわからなければ、プロのスタイリストさんにマルっとお任せしましょう。結果、変なものを買ったり時間がかかったりすることなく、安上がりとなります。紹介しますのでご連絡を。

持ち物

男性はファッションのアイテムが少ない分、持ち物に視線が注がれやすいです。カバンは四隅が擦れたりしていませんか?持ち手部分の色がはげていませんか?使いやすいものだとどうしてもヘビーユーズしがちになりますが、お手入れもしてあげると良いですよ。

意外と女性がよく見ているのが爪です。あまり伸びていると、間にごみが入り込んで黒くなっていたりしますので、こまめに爪を切ることをお勧めします。

におい

それからにおいです!これはかなりの印象を相手に与えるので気を引き締めていきましょう。女性は男性に比べてにおいにとても敏感です。これは生物学的にも証明されていることなので「においがしないから大丈夫」ではまずいということです。相手のために気を使うという気持ちで。
夏場なら、制汗機能のあるウェットシートをトイレのタイミングなどで使ってみるのがお勧めです。ドラッグストアや大きめのスーパーで置いています。あとはまめに洗濯をしましょう。

いかがでしたか?
これ以外にも、男女の違いがたくさんあり、結婚までのプロセスで有効なことはいろいろあります。実際に入会されたら要所要所でお伝えしていきますね。
ポイントを押さえて、選ばれる男性で勝負しましょう!

【満員御礼】12月25日オンライン婚活パーティー

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2組追加の大盛況ぶり

2024年12月25日に行われたオンライン婚活パーティーは、2組を追加しての大盛況となりました。当初は12月25日クリスマスの夜だけどそんな日に人が集まるのかな?なんていう声もありましたが、取り越し苦労でした。

マッチング数は?

マッチングはなんと8組!今回は長いお正月休みもありましたし、おふたりで楽しまれたことと思います。

年明けからの婚活はデートに有利

ところで、結婚相談所で年明けから婚活をするとデートの約束をしやすいですよ。イベントがあるので会いましょうと言えるわけです。

まず2月はバレンタインデーがあります。3月はホワイトデー、下旬になればお花見があります。4月になると日が長くなるので、お互いに夕方の帰り時間を気にせずに過ごせる気持ちになってきます。ここで3ヶ月が経過するので、交際が続いていた方とは真剣交際に入るチャンスとなります。もしかするとジューンブライドまで叶ってしまうかも??

先輩から、結婚相談所で活動する視覚障害者へのアドバイス

結婚相談所で結婚した沙織さん(仮名、全盲)から、これから結婚相談所で活動する方へアドバイスをいただいていますので、ご紹介します。

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申し込みと魅力アップ

次の2つをしたほうが良いと思います。

  • 自分が視覚障害であることは気にせず、申し込みをたくさんすること
  • 婚活にこだわらず、自分の魅力をアップさせること

申し込みをたくさんするって、どうしたら良いでしょうか?

プロフィールを読んでもその人がわかるわけではなく、わからなくて当然かなと思っていました。嫌なところがなければ申し込んでみるのが良いと思います。

結婚の決め手はなんだったんでしょうか?

現在の主人とは、すごいきっかけがあったわけではありませんでした。趣味などのことで話はなんとなく合いましたが、やはりフィーリングです。気にせずに話せたんです。また、わからないことは素直に聞いてくれました。

  • 違和感がな
  • 互いに期待もな
  • 歩幅がぴったり
  • わからないことに素直

この辺が決め手でした。

視覚障害者と接するのが初めてのお相手なんて、緊張しませんか?

初めてで視覚障害に対する先入観がなかったことが、むしろ良かったと思います。

お互いの親御さんはどんな反応だったのですか?

主人のほうの親御さんは私が視覚障害というよりも、主人が結婚相手を連れてきたことそのものにびっくりされていました。私の親の方が「詐欺ではないか?」と心配していました。実際に彼に会ってもらって、安心したのでうまく行きました。

以上、沙織さんからのアドバイスでした!

ところで、魅力アップにはどうしたらいい?

こちらは別の記事でご紹介したいと思います。ぜひ読んでみてくださいね!
【女性編】視覚障害者が婚活で魅力アップするにはどうしたら良いか?

【女性編】視覚障害者が婚活で魅力アップするにはどうしたら良いか?

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視覚情報が大きなウエイトを占める

結婚相談所の活動は、まずは写真付きの書類審査になります。続いて今度は対面でお見合いをすることになります。晴眼者は視覚情報が大きなウエイトを占めている方がほとんどです。特に男性は活動開始して1週間もすれば、好みの女性のプロフィールしか見なくなる傾向があります。

その中で勝ち残っていくには(勝ち負けに例えたくはないのですが、選ばれるのは1人なので…)、日頃から魅力をアップさせておくことはとても重要です。

化粧であら不思議!

私も結婚相談所で活動し始めたときは、化粧の練習をたくさんしました。それまではファンデーションに眉毛を描くくらいしかしていませんでした。しかし、アイラインを引いてシャドウをつけ、まつ毛をくるりとさせ、口紅をつけると、自分で言うのもなんですが、あら不思議、けっこういけてました。

ブラインドメイクを教えてくれる専門家もいますので、希望の方は内山までご連絡ください。

髪型ひとつで印象が変わる!

もう一つ重要なのは、髪型です。髪型ひとつで印象がだいぶ変わることがわかりました。私の場合、ショートカットだったのですが、トップと前髪の形次第で上品な色っぽさを出せることがわかったのです。待ち合わせ前にホテルの化粧室によって電車の風で乱れた髪型を直してから向かっていました。

服装はフォーマルめに

そして服装です。お見合いはカジュアルだと安っぽく見えてしまうので、少しフォーマルめの服装が必要です。プロフィール写真もしかりです。フォーマルめって?この服で良いのかな?周りから浮いていたら嫌だな、と心配になりますよね。その心配、専門家が解決してくれます。

専門家の力を借りる

化粧品も揃えて服も新しいものを新調するとなるとお金がかかります。ですから、お見合いのときの服装を交際時も着回しできるような服の買い方をすると経済的です。そんなありがたい着回しコーディネートを考えてくれるスタイリストさんがいますので、自分で買って散財するよりは、専門家の力を借りると良いと思います。

さらに私がこのスタイリストさんを良いと思う点は、自分らしさを大事にしてくれるところです。自分の好みってありますよね。袖ぐりが広いと動きにくいとか、襟元はきゅっとなっている方が好きだとか。自分の好みや自分らしさを大事にしながらも、スタイルよく見えて着回しも利く、その後は自分で服の買い方がわかる!

そんなスタイリストさんをご紹介しています。

白杖をデコる

さらに、最近お近づきになった一般社団法人日本視覚障がい者美容協会(JBB)では、隔月でマルシェを開催しており、そのときに白杖にキラキラしたストーンをデコってくれるんです。デコった白杖で駅など待ち合わせ時に立っていると、話しかけられることが増えたそうですよ。白杖も可愛いアイテムにすることができるんですね。

自分に合わせた魅力アップを

これは好きずきですが、「素敵ですね」と声をかけられることで、自分にもっと自信が持てたり、積極性が増したりしますので、ご自分の好みに合わせた魅力アップを図ってみてくださいね。

結婚相談所を利用して実際に結婚した全盲女性のお話

(2025年1月15日リライト)

今回は、結婚相談所を利用して、実際に結婚した沙織さん(仮名、38歳、全盲)のお話を紹介します。

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どうして結婚相談所で活動したのか?

沙織さんが結婚相談所で活動していたのは31歳の時です。
沙織さんはアプリなどではなく、初めから結婚相談所で活動しました。アプリは怖かったり、怪しい人がいると思い、安心な結婚相談所を選んだそうです。

何より、先に結婚相談所に入会していた同級生がうまくいったことを知ったからでした。

どんな結婚相談所に入会したのか?

結婚相談所には2つ所属していました。相談所を探すにあたっては、「障害者、結婚」などで調べたそうです。

結婚につながった結婚相談所では、障害者の受け入れをしていました。そこに入会して半年で現在の旦那様に出会い、合計1年ほど所属していたそうです。

もうひとつの結婚相談所は、パーティーをメインにしているところでした。障害者と健常者の参加するパーティーをしており、何回かパーティーに行くと無料で入会させてもらえ、月会費もなかったため、1年ぐらい入っていたそうです。

ところが、なんと月会費がないことによって、モチベーションが上がらず、むしろ本気の婚活ができなかったといいます。

どのように活動していくのか?

さて、ご結婚につながった相談所の話に戻ります。はじめのうちは申し込んでも申し込んでもお見合いまで辿り着かず、どういう風に活動していったら良いのか、とても悩んだそうです。

所長はプロフィール作りを手伝ってくれましたが、3ヶ月、4ヶ月してもお見合いが全く成立せず、担当仲人もどうしたらいいかわからない様子だったと言います。

そこで沙織さんは、とにかくいろんな人に申し込みをしていきました。嫌なところがなければ申し込んでみると言うスタンスで申し込みを続けました。プロフィールは読みますが、それで全てがわからないのは当然かなと思ったとのこと。

ここが沙織さんの勝因だったと思います。この結果、3人とお見合いが組め、今の旦那さんと結婚することになりました。

また条件は広めにしていたとのことです。
当時31歳だった沙織さんは+5歳までと思って活動し始めましたが、+10歳位まで対象を広げました。
さらに、居住地検索では近隣の県にも範囲を広げたそうです。対象を広げると言う事は、障害者に限らず結婚相談所で活動する方のほとんどが経験することです。

仲人のアドバイスもない中、ご自身で考え広げていかれたところも、沙織さんのナイス判断でした。

お見合いはどんな風にするのか?

さて気になるのはお見合いです。どのようにされていたのか聞くと、お見合い会場はネットで場所と行き方を調べ、駅直結のホテルのラウンジにするなど工夫して、ご自分でいかれたそうです。

沙織さんは独力でしたが、私やガイドヘルパーなどと事前の下見に行く方法もありますし、私がお引き合わせすることもできます。そのあたりのご希望は打ち合わせでお聞かせください。

なお、結婚相談所では、お相手を見つけたら、できれば男性のほうからお声掛けすることになっています。席の予約がしてある場合は、お席にて待ち合わせの場合もあります。
しかしながら、お見合いの多くが土日に集中し、ホテルのラウンジとなると事前の予約ができないことが多いです。その場合は、暗黙の了解で男性が早めに行って受付し順番待ちをすることになります。もちろん女性も早めに行って先に順番を記入しておくのもありです。

そして、お茶代は男性が負担するのが原則になっています。男性にとっては出費になりますが、女性は男性に比べてメイクや髪型などお金をかけなければならない部分も多いですし、慣れないヒールの靴を履いたりとお相手男性のために精一杯のことをしていますので、
その点を含みおきいただけると気持ちも違ってくると思います。また、女性は払ってもらって当然ということのないようにしたいですね。

どうやって相性を見るのか?

沙織さんのお話でいちばん興味深かったのが、お見合い後です。お話を終えて、お相手に手引きをしてもらって駅まで行くのですが、その時の、歩幅や速度などがとてもしっくりきたのが今の旦那さんだったとのことです。こんなところでも相性が計れるのですね。

また相性と言えば、視覚障害があるといっても、相手が世話を焼きすぎるために沙織さんから交際終了した方もいたそうです。必要以上の支援をしてくれる人は、お互いに疲れてしまいますね。これは会ってみないとわかりませんね。

結婚後はお子さんも!

その後、沙織さんはお子さんをご出産されました。家族3人でのお出かけ中に私のインタビューにお答えくださり、感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

全国視覚障害者結婚相談所があることが心強い!

今回、お話を聞くにあたり私の自己紹介もしたのですが、沙織さんから嬉しいお言葉をいただきました。
「これからの人は内山さんがいて心強いと思います」
改めて、私も頑張っていこうと思った瞬間でした。

ちなみに、結婚相談所の連盟がいくつかあるのですが、沙織さんは2025年現在、最大手の上場会社IBJだったそうです。全国視覚障害者結婚相談所での活動も同じくIBJでしていただけます。あなたもこの人生、せっかくならチャレンジしてみませんか。

嬉しい声のご紹介

今年の締めくくりとして会員様から次のようなお言葉をいただきました。

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出会えたことは…素晴らしい宝

内山さんや事業所に出会えたことは、この一年のしめくくりにあたり、素晴らしい宝となったと思っております。
内山さんご夫妻をみていて、このような過程がもてたら素敵だろうなと感じております。

たくさんの言葉のやり取りから会員様を知る

この方とは、実にたくさんの言葉のやり取りを重ねてきました。
結婚相談所での活動に不安と期待の波が時たま強く現れるようで、素直な心でぶつかってきてくれるのが、彼女の特徴です。
彼女を丸ごと愛してくれるお相手を見つけるまで、私も全力で彼女のサポートをさせていただきます。

2025年もたくさんの笑顔を咲かせたい

全国視覚障害者結婚相談所の会員様たちに、来年もたくさんのご縁がありますように。
みなさんの笑顔が咲きますように。

知っていますか?日本視覚障がい者美容協会

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一般社団法人日本視覚障がい者美容協会(JBB)とは?

先日、提携しているスタイリストさんから日本視覚障がい者美容協会(以下JBB)なるものがあると教えてもらいました。
なんでも視覚障害者向けにネイルをされている方が、美容やフェムケアのみならず、企業へのセミナーなども行っています。

「いつ見えなくなっても怖くない、そんな世界にしませんか?」を合言葉に、当事者主体の企業向けサービスも展開している一般社団法人です。「合理的配慮」が民間事業者においても義務化されましたし、今後ますますの発展が期待されます。あなたもJBBのリードユーザーとなって、生きやすい世の中を作っていくこともできますよ。

ネイルで人とのつながりが生まれる!

お話を伺って驚いたのは、ネイルをしてから駅などで声をかけられるのが増えたということでした!こんなところから、人との接点が生まれるんですね。

とても興味が湧いたので、JBBが主催するマルシェに行ってきました。企業やお店側が出展することで、視覚障害者が自由にお買い物を楽しめるというコンセプトです。じっくりとアクセサリーのお買い物を楽しまれたり、白杖にストーンをデコってもらっていたり、占いをしてもらっていました。

また、情報交換やおしゃべりの場にもなっていましたよ。

子どもの恋愛事情…視覚障害者向けの結婚相談所と聞いた母

マルシェにお邪魔させていただくと、視覚障害のお子さんを持つお母様がいらしていました。子ども自身のこととはいえ、結婚や恋愛など将来のことを心配に思っていたそうです。運営の方からお話を振っていただきご挨拶すると、「視覚障害者向けの結婚相談所があるとわかっただけでも安心しました!」とおっしゃっていました。

それと「結婚の前段階の場所がほしい」ということも。これは今後考えてみたいですね。

全国視覚障害者結婚相談所も正会員に

とても刺激的で情報にあふれた団体だと感じたので正会員になりました。また2月のマルシェにもお邪魔します。興味がある方はぜひJBBのサイトを訪れてみてください。

リンク 一般社団法人日本視覚障がい者美容協会 https://www.japan-beauty-blind.com/