入会時の書類で必要になる源泉徴収票のお話しです。
なぜ必要なのか、どうやってもらうのかがわかります。
目次
改めてもらう気になれない源泉徴収票
先日、こんな男性がいらっしゃいました。
とある結婚相談所に入会するために、以前の職場から源泉徴収票を取り寄せ、提出しました。ところが、結局その結婚相談所では活動せずにやめてしまいました。ほどなく全国視覚障害者結婚相談所があることを知り、問い合わせくださいました。
現在の職場の源泉徴収票は手元にありますが、以前の職場からのものは、自分の都合で退職したことや一度交付してもらっていることから、改めてもらう気になれないと言うことでした。
源泉徴収票はなぜ必要か
この方には、源泉徴収票のあるなしで変わってくるポイントをお伝えしたところ
年収の欄にかける数字が低くなるけれども現在の職場分だけで活動するか
来年度になれば、現在の職場の源泉徴収だけで良いため、それまで待つか、と言う選択で悩んでおられました。
前の職場に問い合わせづらいお気持ち、わからないでもないです。
しかし、お子さんが欲しい36歳の男性です。
早めに婚活するに越した事はありません。
また、現在の結婚相談所においては、条件で検索する方がほとんどのため、単純に考えれば年収は高いほど有利です。ざっくりした数字を教えてもらったところ、以前の職場分ももらえたほうがこの方にとっては有利でした。
源泉徴収票は何度でも出してもらえる
源泉徴収票は何度でも出してもらえます。何に使うのかまで聞いてくることもないでしょう。以前の職場に電話をかけるのは気が引ける面もあるのかもしれませんが、
「今それをすることによって得られるメリットの方が大きいのではありませんか?」とだけお伝えしました。
彼は実行に移し、次の週には入会面談に来られました。
翌月にはお見合いも決まり、着々とマインドセットもしています。
このように婚活は実行力が求められます。
あなたにも、きっとその実行力は備わっていますよ。
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