uchiyama

自分の価値観の中に結婚相手はいないと思え!

「自分の価値観の中に結婚相手はいないと思え!」
これ、先日の仲人勉強会でお話に出ていたことです。

自分とは趣味がまったく合わない人だから、とか、年齢が離れすぎているから話が合わないと思う、と申し込みや申し受けを迷った経験があるかもしれません。

迷った方は「ちょっと待てよ」と考えていらっしゃるので素晴らしいですね。
プロフィールに書いてあることはその方の人生のほんのちょっとですものね。
ぜひその感覚を大切にしてください。

自分の価値観は、これまで自分が置かれてきた環境によって半自動的に学習されたものでしかありません。
これを機に価値観のお掃除をして、もっともっと多面的な価値観を磨かれると、成婚が早まりますよ。

新しく2名の会員様が登録されました

全国視覚障害者結婚相談所および結婚相談所ふぁみまりでは、新しく2名の会員様の登録がありました。
新たなご相談もあります。
開設してもうすぐ1年。広告などを出したりしていない中でも、この相談所を見つけてご連絡くださる方が絶えません。
また、最近ではご紹介くださる方もいらっしゃいます。

皆様の幸せのために、新たな事業展開も同時にすすめているところです。
これからも全国視覚障害者結婚相談所および結婚相談所ふぁみまりをよろしくお願い申し上げます。

浅草プロフィール交換会に参加しました

浅草でのプロフィール交換会に参加してきました。
いわゆる手組みのおむすび会で、以前は仲人の自宅などに会員さんたち本人も集まって、どの方とお見合いするかなどを決めていたことを、最近ではある場所に集まって行うようになっています。

しかしこのような交換会に参加する仲人さんはほんのひと握りです。
今は片手間で起業する方も多いですから、平日の昼間に交換会があっても出席できないことも多いですし、行かない選択をしている方もいれば、そもそもこのような交換会があることを知らない仲人さんもいらっしゃいます。

私が交換会に参加している理由は、相手をお探しすることはもちろんですが、視覚障害の方のストーリーを実際にお伝えして、理解してもらうことを大切にしています。

オンラインプロフィール交換会に出席してきました

昨日はオンラインでのプロフィール交換会でした。
たくさんの仲人さんに当会の会員様をご紹介してきました。
今後もご縁を引き寄せるべく、出席して参ります。

ここで内山の昨日のお仕事をご紹介。
昨日はその後、連盟の集まりがありました。
その前には会員様との面談。その前にはまた別の仕事が入っており、すべてをこなすために、朝早く子どもたちを保育園に送っていき、朝から一時間のオンラインミーティング。そして連盟の集まりがある新宿まで電車移動してからカフェで会員様とオンライン面談。そのままそこでオンラインプロフィール交換会に出席。終了後は数分で上の階へ移動して連盟の集まりに出席。

そんな感じでお仕事しています。

遠方からでも選ばれる理由とは?視覚障害者専門の結婚相談所に寄せられた当事者の声

【目次】

  1. はじめに
  2. なぜ遠方からのお問い合わせが多いのか
  3. 「視覚障害者専門だから」という最大の理由
  4. 他の結婚相談所との違い
  5. 実際のお声:担当者の理解が活動の安心感に
  6. 専門性を支える保有資格と実績
  7. 行動する勇気を支える専門相談所の役割
  8. おわりに

1. はじめに

全国視覚障害者結婚相談所には、北海道から西日本まで、遠方からもお問い合わせをいただいております。
なぜ多くの方が、ご自宅の近くに相談所があっても、あえて私たちを選んでくださるのでしょうか。
今回は、実際にお寄せいただいた当事者の方々の声を交えながら、その理由をご紹介いたします。

2. なぜ遠方からのお問い合わせが多いの

「近所に相談所があるのに、なぜ遠くの相談所へ?」
初めての方には少し意外に思えるかもしれません。

それでも多くの方が私たちを選んでくださる理由は、
『視覚障害者の方を専門にサポートしているから』という一点に尽きます。

3. 「視覚障害者専門だから」という最大の理由

「視覚障害者のことをきちんと理解してくれているので安心できる」
これは、当相談所に寄せられる最も多いお声です。

近くの相談所には、視覚障害者を受け入れた経験がないところがほとんどで、
「メールはできるの?」「どうやって日常の連絡をするの?」といった基本的な疑問から
当事者が一つひとつ説明しなければならないことが多いのが現状です。

4. 他の結婚相談所との違い

結婚相談所は会員様の魅力をどう引き出し、伝えるかが大切です。
ですが、視覚障害に対する理解がないままでは、
日常の暮らしぶりやコミュニケーション方法すらイメージできず、
会員様の強みをきちんと伝えることが難しくなってしまいます。

また、視覚障害者と接点のない人とは「こうしてほしいと言ったら迷惑かな」「負担をかけるかな」などと気を使う場面も多いと思います。
当相談所ではその気遣いは不要です。「こういうことはできますか?」とむしろ私たちに教えてください。
そうした積み重ねで、これからも私たちは視覚障害者専門の結婚相談所としての実績を積んでいき、よりよいサービスにつなげたいと思います。

5. 実際のお声:担当者の理解が活動の安心感に

実際に、他の相談所で活動されていた方が、
「やっぱり担当の方が視覚障害についてわかっていることが大事です」とお話しくださり、
私たちの無料相談にお越しくださいました。

「担当が内山さんなら大丈夫ですね」と笑顔で言っていただけたことは、
私たちにとっても大きな励みとなっています。

6. 専門性を支える保有資格と実績

このようにお話しできるのは、
私自身がこれまでに視覚障害者の友人から学んだことや、盲ろう者支援センターで相談支援専門員としての経験を重ね、同行援護従業者の養成にも携わり、視覚障害のある方の実情を現場で学び続けてきたからです。

また、国家資格である社会福祉士として、幅広い福祉分野の知識を持ち合わせ、
一方で結婚カウンセラーとしての視点も活かしながら、
安心して婚活を進めていただけるようサポートしています。

「望む誰もが、幸せな家庭を持つことができる世の中にする」
この想いを胸に、これからも一人ひとりに合った支援を丁寧にお届けしてまいります。

7. 行動する勇気を支える専門相談所の役割

「行動しなければ始まりませんから」
このお言葉を残してくださった方は、はじめから入会の意思をもって相談にお越しくださいました。

無料相談では、お一人おひとりのペースを大切にしています。
結婚は人生の大切な転機ですから、焦らず、ご自身のペースで一歩を踏み出していただければ大丈夫です。

8. おわりに

全国視覚障害者結婚相談所は、地域や距離にとらわれず、
どなたも安心して婚活に向き合える環境をお届けすることを使命としております。

「行動しなければ始まらない」
その一歩を、どうか一緒に歩ませてください。

どんな小さなことでも構いませんので、
ぜひお気軽にお声をお聞かせくださいませ。

【男性向け】プロフィール作成のコツ

目次

「私は、あなたの生活にこんな幸せを提供できます。」この一文から、あなたのプロフィールを始めてみませんか?

婚活において、プロフィールはあなたの第一印象を左右する非常に重要なツールです。特に男性の場合、「自分が相手に何をしてあげられるか」「自分の魅力や得意なことは何か」を明確に伝えることが、素敵なご縁を引き寄せるカギとなります。

相手に何をしてあげられるかを具体的に考えよう

「優しい」「面白い」といった抽象的な言葉だけでなく、あなたの具体的な行動やサポートを通じて、相手の生活にどのような良い変化をもたらせるかを想像してみましょう。

家事や日常生活のサポート: 料理が得意なら「週に数回、得意な和食で食卓を彩ります」など、具体的にどう手助けできるかを書きます。

精神的なサポート: 相手の話をじっくり聞くことが得意なら「どんな時もあなたの話に耳を傾け、心に寄り添います」、ポジティブな性格なら「一緒にいると自然と笑顔になれるような、明るい時間を提供できます」といった表現も良いでしょう。

趣味や共通の楽しみ: もし相手の興味がありそうな共通の趣味があるなら、「一緒にオーディオブックで読書を楽しんだり、音声ガイド付きの映画を観に行ったりできます」など、未来の楽しい時間を想像させるような記述も効果的です。

あなたの「ウリ」は何か?

次に、あなたの個性や強みをアピールします。これは、他の人にはないあなたならではの魅力です。

仕事への情熱: 仕事に真剣に取り組む姿勢は、頼りがいのある男性として魅力的に映ります。「〇〇の仕事に誇りを持っており、PC操作や情報収集もブラインドタッチや音声ソフトを駆使して効率的に行っています」といった一文で、あなたの真面目さや責任感を伝えます。

特技やスキル: 趣味で培った特技や、日常生活で役立つスキルも立派なウリです。「休日は散歩がてら近所をウォーキングしています」「調理器具の配置を工夫して効率的に料理を作るのが得意です」など、具体的に書くとイメージが湧きやすくなります。

性格的な魅力: 穏やか、行動力がある、聞き上手など、あなたの性格で特にアピールしたい点を挙げます。「誰とでも分け隔てなく接する穏やかな性格です」「新しいことにも積極的に挑戦するタイプです。音声ナビを使って知らない場所へも積極的に出かけます」といった表現も有効です。

プロフィール作成のポイント

具体的なエピソードを交える: 例えば、「料理が得意」と書くだけでなく、「週末はよくキッチンに立ち、得意のパスタを振る舞っています」のように、具体的なエピソードを添えると、よりあなたの魅力が伝わりやすくなります。

ポジティブな言葉を選ぶ: 読み手が明るい気持ちになるような、前向きな言葉を選びましょう。

正直であること: 背伸びせず、ありのままのあなたを表現することが大切です。それが結果的に、あなたにぴったりの相手との出会いにつながります。

第三者の意見を聞く: 自分で書いたプロフィールは、友人や家族に読んでもらい、客観的な意見を聞くのも有効です。

あなたのプロフィールは、未来のパートナーとの出会いを繋ぐ大切な架け橋です。ぜひ、今日から「私は相手に何をしてあげられるか」「自分のウリは何か」をじっくり考え、あなたらしい魅力が輝くプロフィールを作成してみてください。

もし、プロフィールの作成に迷ったら、いつでも当相談所にご相談ください。あなたの魅力を最大限に引き出すお手伝いをさせていただきます。

【初参加レポート】大宮プロフィール交換会に参加しました

先日、大宮で開催されたプロフィール交換会に初めて参加してまいりました。この交換会は連盟の垣根を越えて、北関東を中心とした多くの仲人の皆様が集まる、貴重なご縁の場です。

初参加ということもあり、緊張しながらの参加でしたが、当日は温かい雰囲気の中、たくさんの方と名刺交換や情報交換をさせていただきました。
視覚障害をお持ちの方にも前向きにご理解を示してくださる仲人さんとの新たな出会いもあり、当相談所の会員様へご紹介できるご縁の幅が広がったことを実感しております。

実際に、この交換会でご縁をいただいた方とのご紹介もすでに生まれており、今後の展開がとても楽しみです。

今後も積極的に各地のプロフィール交換会に参加し、視覚障害のある方々の婚活の場を広げる活動を続けてまいります。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

私が「視覚障害者の婚活」を支援しているワケ

目次

複数の偶然と私自身の経験が、現在の活動を始めるきっかけになりました。
今回は、なぜ私が視覚障害者の婚活支援を始めたのかをお伝えしたいと思います。

私が全国視覚障害者結婚相談所で、視覚に障害のある方の婚活を支援するようになったのは、今思えば、まるで流れに導かれたかのような必然でした。特別なきっかけがあったわけではなく、いくつかの偶然が重なり、自身の人生経験も相まって、今の私があると感じています。今回は、私がこの活動を始めるに至った、少し個人的な背景をお話ししたいと思います。

小学生、そして大学生。「点字」との不思議な縁

最初のきっかけは、小学校の頃にありました。何となくクラスのみんなに誘われるがまま、点字クラブに入部したのです。当時の活動は、本の点訳をしたり、すごろくに点字をつけたりと、遊びの延長のような感覚でした。点字に触れるのはそれが初めてでしたが、その時はまさか、将来の自分の仕事に繋がるとは夢にも思っていませんでした。

時は流れ、大学生になった頃、また不思議な縁が訪れます。友人が「点字研究部に入部する」と言い出したのです。私は特にこれといったサークルに入るつもりもなかったので、これもまた誘われるがまま、一緒に点字研究部に入部しました。そして、そこで初めて、実際に視覚障害を持つ方々と出会うことになります。

初めての出会いと、驚きの連続

それまで、街中で白杖を持っている方や、もしかしたら白杖がなくても目が不自由な方を見かけたことはあったかもしれません。しかし、私が「視覚障害者」ということをはっきりと認識し、直接交流したのはこの大学の部活動が初めてでした。部員には全盲の方も多く、正直なところ、当初は「全盲」と「弱視」の違いもよく分かっていませんでした。後になって、「あの人、実は少し見えていたんだな」と知ることもあり、自分自身の認識不足を痛感することもありました。

この学生生活を通して、視覚障害のあるたくさんの友達ができました。そして、彼らと一緒に色々な場所へ遊びに行きました。手引きの経験などもちろんありません。言われるがままに肘を貸し、隣を歩く。それが、私の初めての手引きの始まりでした。

彼らとの交流の中で、私はいくつかの「驚き」を経験することになります。

「見える」からこそ気づかなかった世界

ある日のこと。私は電車移動があまり得意ではなく、特に池袋のような巨大な駅は、何本もの路線が乗り入れていて、正直なところいつも迷っていました。そんな私が、視覚障害の友人を手引きして池袋駅を歩くことになったのです。私は正直に「私、全然分かんないんですよね、池袋駅…」と打ち明けました。すると、友人からは意外な言葉が返ってきました。

「大丈夫。僕が道案内するから。」

彼の言葉通り、「JRの券売機を過ぎたら左に曲がって、次のキヨスクが出てきたら、右」というように、彼は実に的確に道案内をしてくれました。そして、私たちは無事に目的地へ到着することができたのです。驚いて「どうしてわかるんですか?」と尋ねると、「池袋なんてわかりやすい駅だよ」と彼。なんと、駅の構内図が頭の中に完璧に入っていると言うのです。

この時、私はハッとしました。自分は「見えるがゆえに」、いつも頭上の標識ばかりを見て進むので、一向に駅の構内図が頭に入らないのだと。彼は見えないからこそ、空間認知能力や記憶力など、私たちとは異なる方法で世界を理解していたのでした。このことは、道案内は見える者がするものだという私の固定観念を崩してくれました。もちろん、視覚障害者の全員が彼のようではないと思いますが、見えないからこその強みをここに感じました。

映画館での気づき:共有する体験の価値

こんなこともありました。「今度一緒に映画を見に行かない?」と誘われたのです。映画は「見るもの」という固定観念があった上、ファンタジー映画だと聞いて、正直なところどうやって見るのかなと疑問に思いました。しかし、友人を含め4人ほどで連れ立って、映画館へ足を運びました。

しばらく映画を見ていると、友人から「今は誰のセリフだったの?」と尋ねられました。以降は、効果音だけの場面や、状況説明がセリフでなく映像で表現されている場面では、できるだけ画面がどんな感じに展開しているのか、隣でそっと耳打ちして伝えました。映画が終わってから、彼が「一応原作は読んだんだけど、結構変わっているところがあったね」と言っているのを聞いて、なるほどと納得しました。

そんなこんなで、学生時代は映画やボーリング、食事、初詣、花火大会、旅行、遊園地、飲み会など、本当に多様なことを一緒に楽しみました。

自身の婚活経験と、支援への決意

そして社会人になり、私は最初の結婚を経験します。しかし、残念ながらこの結婚生活は5年で終止符を打ちました。その後、私自身も独自に婚活を行いましたが、最終的には結婚相談所の力を借りて、再婚を果たすことができました。バツイチであることで、自分なりに苦戦しているなと感じていました。

念願だった子どもにも恵まれ、その子が1歳になったとき、私は「同じように再婚活をしようと思っている人の力になりたい」という強い思いから結婚相談所を始めました。これが、私が結婚相談所を始めたきっかけのひとつです。

ちょうどその頃、同年代や少し上の世代の視覚障害者の友人から、切実な声を聞く機会がありました。「結婚相談所で活動してみたいけれど、なかなか良い相談所が見つからない」「入会したかったけれど、受け入れてもらえなかった」といった話です。この話を聞いたとき、学生時代に培った視覚障害者の方々との交流経験と、私自身の婚活、そして結婚相談所での再婚経験が、一つの線で繋がったように感じました。

「視覚障害者の方々が、もっと安心して、そして使いやすい結婚相談所を作りたい」。その強い思いが、現在の「全国視覚障害者結婚相談所」を運営する原動力となっています。

最後に

私自身の経験と、視覚障害のある友人たちとの出会いが、今の私を形作っています。これからも、一人でも多くの方が幸せなパートナーと出会えるよう、心を込めてサポートしていきます。

さらに

最後まで読んでくださりありがとうございます。
私が「視覚障害者の婚活」を支援しているワケがおわかりいただけたでしょうか?
ですが、他にもまだ理由があるんです。
気になる方は無料のご相談のときにぜひ聞いてみてくださいね。きっとなるほど!と思いますよ。

婚活における同行援護のお話

目次

結婚相談所でお見合いが決まった場合、どのようにして会場まで行くか。またどのようにしてお相手を見つけるかで悩まれる方もいらっしゃいます。

見えかたや男女の違いなどでも解決方法は違ってきますので、ひとつの解決策としてこの記事を参考にしてくださいね。

同行援護が使える

結婚相談所での活動では同行援護を使っていただくことができます。
少なくとも全国視覚障害者結婚相談所では使っていただいて構いません。

  • 無料相談
  • 契約
  • お見合い
  • 交際

注意していただきたいのは、他の結婚相談所で活動したいと思っている場合です。
視覚障害者に慣れていない結婚相談所では、無料相談時に同行援護従業者を伴って来た場合「自立していないからお相手を見つけることはできない」と見えてしまうことがあります。

ハンディキャップと自立していないということを情報として持っていないことなどが原因です。
その場合は、視覚情報を補うための、必要な支援であり、自分でできることは自立している点をしっかりと伝えて下さい。できれば具体例をあげて伝えると良いです。

お見合い時も同行援護を利用している

お見合い時、と書きましたが、正確にはお見合いの前後です。
お相手の服装などを事前に共有しますので、同行援護従業者に見つけてもらうことができます。
なお、自分およびお相手の服装については、視覚障害者に限らずすべての人がお相手に知らせることになっています。

帰りも利用するため、帰りの時間が必然的に決まってしまうというデメリットはあります。
しかし、最初のお見合いでは1時間程度で切り上げますので、そこまでのデメリットではありません。

同行援護で事前に会場確認する人もいる

同行援護を使って事前にお見合い場所の下見をして、一人でも行けそうなら当日は自力で行くという方法もあります。
駅から会場までの道のりが難しい場合、タクシーを使って会場の入り口につけてもらう方法もあります。
多くはホテルのラウンジですので、ホテルの車係やコンシェルジュが会場まで手引きしてくれる場合があります。事前にホテルに日時を伝えておくと安心です。

同行援護を依頼するときの使用目的を言いづらい

よく聞かれるのが、婚活に同行援護を利用したいが事業者に利用目的を言うのが恥ずかしいという声です。

事業者としては、事細かな情報が欲しいわけではありません。
やんわりと「友人と会う」とか「会食」などと伝えておけば大丈夫です。

とはいえ、いろいろと詮索してしまう同行援護従業者もいらっしゃるかもしれません。
「大事な要件なので今はちょっと言えません」とぼやかして伝えてみてはいかがでしょうか。

同行援護を使って楽しい婚活を!

婚活は、普段なかなか会えない業種の人と出会えたりして、世界が広がる活動だと私は感じました。
自分一人では行くこともなかった場所に行けたり、興味のなかったことも、人を知ることで興味が湧いたりしました。

一度きりしかない人生を、彩り豊かに過ごせると良いですよね!